少佐と少女 [DVD]

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8点。故郷へ戻るための列車代をケチるために12歳の少女になりすました大人の女性が引っ込みつかないところまで巻き込まれていくラブコメ。監督ワイルダー×脚本ブラケットという黄金コンビの例に漏れず話が段々大きくなる過程も自然だし、見初められた少佐との駆け引きに様々な周囲の人を絡めてコミカルに見せ「さすがに12歳は無理だろう(笑)」と思っていたジンジャー・ロジャース(この時実年齢30歳!)が本当に少女に見えてくるから不思議だ。驚くような新しさはないが、終始ニヤニヤと笑いながら収まるところに収まるという感じの秀作。
セクハラで都会に失望した女性が、汽車賃不足で故郷に帰るために12歳の少女に成りすます、というかなり強引なラブコメ。蓮っ葉なジンジャー・ロジャースが「歳の割には大人びている魅力的な少女」になるという、見ようによっては倒錯的な見方も出来そうな内容で、この映画で本格的監督デビューをしたワイルダー本人は「早過ぎたロリータ」と呼んでいるとか。スマートな士官のレイ・ミランド以下、周囲の人達がほとんど主人公を少女だと思い込む無理矢理感が映画のマジックだろう。その無理矢理感が気にならなければ、なかなかチャーミングな話だが
どうしたって12歳の少女には見えなくて話に入って行けなかった。
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11/03:kbtysk

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