太陽 [DVD]

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裕仁が口をぱくぱくさせているのは分節化のためであるが天皇は珍しい生き物だからでもある。人間宣言したからといって人権が賦与されたわけではない。
sk
昭和天皇が敗戦後自らの神格性を捨て去らんとする内面のドラマ。天皇の振る舞いがその地位にあるものとしての余裕とユーモアに満ちていて、とてもうまく描かれていると思った。ここに歴史の大きな動きがあったのだ。
昔、学校で「太陽」を直接みてはならないと習いました。授業でも、昭和のこの部分は飛ばして習いました。それをまともに観てしまった、そんな気分です。陛下の「私は誰からも愛されない」という深く繊細な苦悩と、「あ、そう」というギャップにユーモアを感じてしまう。どこまで史実なのかよく判らない部分もありますが、当時の空気感が伝わりました。陛下は外国語が堪能だったのですね。あと、桃井かおりの登場ってこれだけですか?
世界で最も長く続いている王朝であり唯一現存する皇帝である天皇陛下はローマ法皇と並んで世界で最も地位の高い人物でありエリザベス女王も天皇陛下には上座をあけるという話を聞いたことがある、愛国心というものをスポーツでも絡まないとすぐ忘れる今の日本人にとって天皇はいてもいなくてもいい存在だと思う、昔の人は本当に天皇は神だと思っていたのだろうか、国民は彼を愛したのだろうか、また彼は国民を愛したのだろうか、暗さの中にどこかおかしみがある優雅な孤独〈私はもう神ではない、この運命を私はもう拒絶した〉
日本人が触れることのできない天皇という存在。 どこまで忠実なのかは証明できないけど、よく作れたなぁとマズ(ナマズじゃないよ。)と思った。 昭和天皇は生まれたときには神として扱われ、そこから人間になるという、天皇しか感じることの出来ない悩みを描いた作品。 マッカーサーと会話するときも「I」と「emperor」を使い分けていたのも注目すべきところ。 「おおむね不便だ。よくないよ。」という言葉がよかった。 私はまったく寝ませんでしたよ。
敗戦時の昭和天皇というテーマのもとに、観衆は否応なしにスペクタクルを期待してしまうが、ソクーロフはそれに応えない。静々と進む物語を包み込む空気は、イッセー尾形演じる昭和天皇の機微に呼応するかのよう。この『太陽』という作品は、各々の考える昭和天皇のイメージや、史実からの裏付けの度合、外国人の日本人理解などの物差しでもって採点を受けるべき作品ではないだろう。にもかかわらず、その陥穽に嵌まる日本人が後を絶たないことは、天皇という存在が今もなおわれわれの目を眩ませるような何かを持っていることの証左だろう。
Солнце(2005)レンタル。想像力と忍耐が必要な映画だった。2日寝落ち、3日目も半居眠り状態で何とか。ギブです。この世界観は私の肌に合わないし、理解し難い。一部ファンタジー化した演出、美化してはいけない題材だと思う。テンポも悪いし、これならドキュメンタリーを見るほうがいい。ただ一つ印象的だったのは海洋生物の研究をしている時の心からの笑顔、彼の本当の自分である時間を表現したイッセー尾形に拍手。
昭和天皇を日本が映画にすることはできなかった。天皇も人である。孤独である。シュールなコントだった。興味引いた。ひろひとについて知りたくなった。
【太陽】2005年のアレクサンドル・ソクーロフ監督作品。あくまでも昭和天皇を人間として描きたい意思は伝わってくる。でも人間宣言に重点を置き過ぎて終戦に至るまでの苦悩等の描写が全て省かれてるのが残念。少しは史実に沿った描写があると思ったが、考証も含めて完全なフィクションだと知ってげんなり…天皇が神格を否定した人間宣言はさして重要ではなく、山本七平の有名な逸話の通り当時の国民は天皇が神であり人間であることを十分理解していた。やっぱり日本人独特の概念は外国人には難しいんだろうね…映画としては普通に楽しめました。
★★★★米軍の兵士達に色んなポーズを要求され、それに答えながら写真を撮られるシーン、一瞬笑ったけどすぐに悲しくなりました。喋り方や口の動かし方など、イッセー尾形が昭和天皇そっくり。淡々として静かな映画なので興味がないと寝てしまうかも。実際一緒に観た4人中2人は寝てました。私は好きです。
米軍が全国民を殺してからこちらへ来るのだろうかと天皇陛下が侍従に問うシーンがあったり、「私も君と同じ」と言うシーンがあったりして天皇陛下は神ではなく、生身の人間だと主張する事を濃く描いてある。戦争の事で、一番苦しんだのは昭和天皇だろう。未だに「戦争責任は天皇である。」と言う人もいるくらい日本にとって太平洋戦争は悲しい過去だった事を忘れてはならないと思う。天皇が皇后に寄り添うシーンは人間臭さを感じた。日本はこの時代の天皇をなかなか映像化はしないので、新鮮だった。
終戦間近の主にプライベートな昭和天皇を描いたロシア他の合作映画。地味ではあるがとても優れた映画だ。物語が進むうちに人柄が良くユーモラスな裕仁天皇に共感し好感を持つに至るのだが、それがために軽く衝撃的なラストシーンの天皇と皇后の苦渋が自分のことのように感じられるのである。日本人はこの天皇の苦しみを理解してあげる必要がある。天皇が「人間宣言」に込めた思いを。「天皇陛下万歳!」などと無邪気に気勢を上げて自己に酔いしれる人々はやはり愚か者と言わざるを得ない。日本人なら義務として1度は観るべき映画だと思った。
銀色に鈍く光り輝くB29がトビウオになって空を駆け巡り、東京を文字通り火の海にする映像に圧倒された。淡泊な皇居の室内との対比で焼け野原になった東京の街並みはどこか幻想的、絵画的に映る。
いいねぇ。現人神・裕仁の物語。
アレクサンドル・ソクーロフ監督の権力者も人間の一人だねシリーズの一作であるが、イッセー尾形の形態模写芸の極みともいえる。「はいっ!、チョコレートおしまい」は絶妙w
C
すごくいいので、すごく短く感じた。 ヒロヒト様のこと全くしらずに居たので、興味が沸いた。半分はシュールコントながら、天皇であることに悩まれた姿を自然に描いていて絶妙。
マッカーサーのおでこが広すぎる
だから、海の日なのね~ そんなことも知らなかった
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太陽を観たいと思ったみんな最新10件(79)

04/01:Muronoa Zono
09/29:keyaki
09/12:茶柱
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