マルタの鷹 [DVD] FRT-109

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なぜか題名から、戦争映画と勘違いするやつ。ハリボテのために命を落とす男たちが悲しい。
75周年記念公開をしていたので、スクリーンでみることができた。名シーンのオンパレードで、小説が好きだと「ああ、この場面もいいんだよねー」って感じで楽しめる。役者がほんとに立ってて、カイロなんかとても差別的なんだけど、でも素晴らしいと思えてしまう。
ジョン・ヒューストンのデビュー作にして『マルタの鷹』三度目の映画化。ハンフリー・ボガード、メアリー・アスター、ピーター・ローレといった芸達者の芝居を撮ることに専ら集中することで、あのややこしい原作をそれなりにシンプルにテンポ良くまとめている。ほとんどコメディに接近している。ところどころ映画的なサービスもある(キスをするかと思いきやそのまま窓の向こうの路地にいる男を映したり)。ハードボイルドという定型が出来る前の作品なのでそのイメージで見ると随分とごつごつしているはずだろう。
事件の成り行きがけっこう難しいなと思いながら観ていたのだけれど、ラストの結末だけで十分、ハードボイルドを観たな、と満足できてしまった。
初めてまともにハンフリー・ボガードを見ました。思っていたよりも格好良くなかった…。当時のニヒルでクールなイメージってこんな感じなんですかね?短気でキレやすい男性にしか見えなかったです。人を殺してまで手に入れたいマルタの鷹の魅力も伝わってこなかった。そして悪役と対面してるのに銃の扱い方とか、まったりのんびりしているなぁと思いました。女性に対しても随分冷たい男性だと感じましたが、きっとこれがハードボイルドってヤツなのでしょう。しかし、キャー!ボギー素敵〜♪と目がハートになれず、ちょっと残念でした。
ハードボイルドという言葉や観念が死語の様に忘れ去られて久しい昨今にあって、今作の主人公のキャラクターにカッコ良さを感じるというのにはやや違和感がある。如何せん奥行きの無いクールさというか、表面的なゆとりというか魅力に乏しいという印象を持ってしまう。ストーリーも特に驚くような仕掛けや展開が用意されている訳でもなく、悪役も妙にしおらしく迫力に欠ける。誰もがその名を知る有名作だけに肩透かしを食らった気分。
頭が切れて女を落とすのも上手なハードボイルド、ボギーのイメージを完全定着させた映画であり、フィルム・ノワールの元祖としても知られる。ノワールだけに影の使い方が上手で、ストーリーにも暗い影を落として重厚な映画を完成させている。勧善懲悪とも現実逃避とも全く違う新しいアメリカ映画のスタイル。殺しの目的が金品に関連したことであることも、誘惑に屈せずヒロインを許さないことも新しい。そしてこの映画、ハードボイルドだけにタバコもスパスパ、酒もゴクゴク、黒電話も似合っててダークヒーローだねえ。
展開が思ったよりも早くて驚きました。ボガードがとにかくかっこよい、そして不倫していたのにもかかわらず友情を守るところが渋かったです。
BS視聴。多分、初、ハンフリー・ボカード。こういう顔だったのか。やたらと台詞が早口で聞き取りにくい印象だったけれど、そういう役所、だったのかな?? フィルム・ノワール(虚無的・悲観的・退廃的な指向性を持つ犯罪映画)の古典として有名らしいのだが、なるほど、という感じ。ダシール・ハメットの原作を忠実に映像化しているらしいので、原作がこういうノリなんでしょうけれど(実は子供の頃ジュブナイル版を読んでるはずなのだが全く覚えてない)、ラストのスペードと、オショーネシーの会話がなんだかやるせない感じで印象的。
展開がスピーディで、置いてかれる…!と思いましたがラストまでに追い付いたつもり。ハンフリー・ボガート出演作は初見でもっと紳士的なイメージを持ってたのですがそうでもない(失礼!)のですね。……役だよ、役。ピーター・ローレが前観た『暗殺者の家』と全然違いビックリ!あとヒロインより秘書の方が好き。この作品観てやっとこさフィルム・ノワールを理解出来ました。
探偵サム・スペード。ボガートは老け顔でそんなに格好よいわけではない。マイルズとサーズビーはなぜ殺されたのか、ストーリー展開がわかりにくい。
ボギーの肩ごしからの覗き込みや少し見上げるようなカメラ視点の多様が、ハードボイルドの不気味な語りをクールに演出。たたみかけるようなテンポ、キレっキレのラストと、問答無用に面白い。しかし、ボギーよりも、小悪党のハマり具合でピーター・ローレのほうが好きなのだが
トトトンっといつの間にか解決しちゃった(>_<)
BSにて鑑賞。ジャンルとしてはハードボイルドなんですよね。ハンフリー・ボガードが確かにカッコよかったんですが、ファン・ファタールのメアリー・アスターよりも秘書のリー・パトリックの方が素敵に見えました。『深夜の告白』の方がスリルを感じました。
お決まりのハードボイルドだったのであんまり感動しなかった。洋画はやっぱり台詞にユーモアがあっておもしろい。昔の人って年齢がよくわからないなあ。1941年の映画。
TVにて。失踪人探しの依頼に来る謎の美女から始まって、謎が謎を呼ぶハードボイルドミステリー。簡潔に、切り取られたシーンの繋がり。トントンと話が進んで、正直ちょっとついていけなかった部分も。でも、なんだかカッコイイ名セリフがいっぱいで、面白かった。登場人物の一人ジョエル・カイロ、原作を未読だが、こういった人物造形なのか。小柄でギョロ目、オネェっぽい、とても印象的な人物だった。
昔見たような気がするが忘れていたので鑑賞。ハメットの原作は読んだことないが、よく「行動派」と言われていることは知っている。しかし、(少なくとも)この映画版の主人公スペードは大体のことを電話で片付ける。真犯人たちを逃がして警察に電話し、「捕まえといて」と言う所はさすがに笑ってしまった…。あと、こういう廉価版DVDにはよくあることだが、日本語字幕が滅茶苦茶。せめて英語字幕も付けて欲しい。
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