死刑台のエレベーター [DVD]

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AM
完全なるムード映画。夫人の罪がばれる、写真の使い方は良かったんだけど、スパイ用のカメラで何を撮っているのかとつっこみ。
社長夫人と不倫をしていた男が夫人の勧めもあり社長を殺害する所から映画ははじまります。証拠品を現場に忘れてきた男が戻ろうとすると乗っていたエレベーターが止まり男は閉じ込められてしまいます。今でこそ密室閉じ込められ系の作品は数多くありますが1957年当時としては新鮮な設定だったのではないでしょうか。観ているこちらは、うわ~見付かったら終わりじゃん早く脱出しなさいよ!と下世話な感想を持ちますが物語はその緊迫した場面とは別に事件が起こり更に面白くなってきます。ジャズの音楽も格好良いです。監督25歳の作品凄い才能!
午前十時の映画祭にて再見。以前観た時は、雨の中情人を捜してさまよい歩くジャンヌ・モローが大人っぽくセクシーに感じたものですが、今観ると意外にも童顔で小柄でセクシーではないなと思いました。『男と女』のアヌーク・エーメ等色々なイメージが混ざって記憶していたみたいです。本作の魅力は何と言っても秀逸なタイトルと音楽だと思います。ワイパーのリズムに合わせたチチチチ…もうカッコ良過ぎます。ただ、サスペンスとしては穴だらけで突っ込み所満載ですけどw 特に若いバカップル、若さゆえの無知で済ませるにはヒドイですね。
午前10時の映画祭にて。あのツーショット写真は誰がどこから撮ったんやとかまあツッコミどころは多々あれど、マイルス・デイヴィスが全部つつんで許してしまったとおもいます。贅沢やー朝からじゃなくて夕暮れ時カクテルなんかおしゃれに傾けながら観たいかんじ。
午前十時の映画祭にて鑑賞。音楽、小道具、ファッションに至るまで無駄がない。(細かい突っ込みどころはあるけれど、あえて目をつぶる(笑))
今観れば荒唐無稽と思えるような部分もあるけれど、それでもやはりかっこいい! モノクロ画面に重なるM・デイヴィスの音楽が緊張と不安を煽る。夜の高速道路を疾走するコンバーチブルは直後に衝動的に殺人を犯してしまう若者の姿そのままだし、愛人を探して夜の街をさまようJ・モローのどこか崩れた癖のある美しさは倦み疲れた人生を愛人とやり直そうとしている女にふさわしい。停止したエレベーターの中で夜を過ごすM・ロネの姿は、孤独と焦燥とを痛いほどに感じさせて観ていて胸が苦しくなるほど。そしてなによりこのタイトルが秀逸!
第三回・新・午前十時の映画祭にて
あのバカな若者さえいなければ思うけど、それじゃ映画にならないか。
2人の為の排除、些細で決定的な証拠、囚われた箱の中、すぐそこにいるのに見つけられない不安や焦燥、それに勝る愛、見ず知らずの犯罪、ラストの写真。そそるタイトル。
マイルスデイビスの音楽とパリを闊歩するジャンヌモローの動の部分とエレベーター内で無言でもがくモーリスロネの静の対比がすごく効いてて、かっけぇーって感じだったんだけど、個人的にはやっぱりルイマルの作品って観てて辛いなぁ…なにより何もかもがお子ちゃまなドイツ人殺しの二人が観るに堪えず辛かった。
最後の写真の使い方!暗室にこもる学生時代をしていたので痺れた。音楽がよかった。 エレベーターに閉じ込められて、愛してるあいしてるいってるだけなのに、儚く美しかった。 10年、20年、私は老いる。で、黒ずんでいく印画紙が、恋人や若さの脆さを象徴していた。
ミステリーとしてはストーリーが微妙というか、犯人たちがお粗末で間抜けすぎるけど、映像・演出・音楽がとても良い。名作。
PVのごとき暗めの映像にとてもマッチしてるマイルスがイカす、とかいっておけば大丈夫でしょうか、でも心理主義的ご都合主義を犬の糞のようにひねり潰すなんてぼくにはできない。
サスペンス・ミステリーものを期待して見たが、その点では酷いものだとしか言いようがない。脚本をもっと練るべき。 しかし、尋問のシーンの演出や、ジャズ音楽はよかった。
(仏題:Ascenseur pour l'échafaud、英題:Elevator to the Gallows、1958、フランス)
ロネが真っ暗な部屋で尋問されるシーンの交互で尋問する刑事の精神的世界、ジャンヌ・モローの深い表情と二日目に明らかに老いた女のシワ、若いアベック二人がモーテルを車で逃げるシーンで車が通るとそれに沿って電気が光る、不安を煽るエレベーター内にカチカチ光るネオン、駆けるようなリズムの音楽、警告を告げる雷音、サスペンスもさる事ながら心象世界の表現が巧み。車を後部座席から撮り、アベックを映すアングルなんか「拳銃魔」を思い出す。社長室でロネが歩くのを主観ショット手持ちキャメラで映すなんかは「湖中の女」みたいね。
内容は恥ずかしくなるほど愚かな人々が愚かなことをやって自滅するだけだがそれは原作に負うところであり、ともかく映画は飛び抜けている。25歳でこれを世に出したルイ・マル監督。リアルタイムで体験していたなら映画、フランス、サスペンス、ヌーヴェルヴァーグといったものあれこれがやたらかっこよく見えてめちゃめちゃ憧れていただろうと想像。日本版リメイクは無謀なだけ。
映画としてすげえまとまり感
(突っ込みどころは目を瞑るとして)見事なプロットにマイルス、パリがマッチしてすごい良い雰囲気。ラストも良かった。
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