ザ・ファーム 法律事務所 [DVD]

★★　［DVDレンタル］ トム・クルーズ主演、ジョン・グリシャム原作ということでチェック。 ジーン・ハックマン、エド・ハリスの演技が上手すぎて、トム・クルーズの印象が薄い…。

Amazonプライムで鑑賞。2時間以上も振り回されて、郵便詐欺と弁護士料金の水増し請求を暴いてみせただけ。巨悪のマフィア兄弟は安泰。原作は800万部の大ベストセラーだそうですが、同じストーリーなのだろうか。トムクルーズは本作出演時まだ若いが、もし今本作程度の作品に出ているようではアカデミー賞は遠のくばかりと心配になります。

★★★☆☆3.5　 タイトルからあまり期待していなかったが、意外とハラハラドキドキ感があり楽しめた。働き出した法律事務所の裏を暴く為に懸命に動く夫。ちょっと裏切られるけど夫の為に危険を犯す妻。そして好きな人を殺され手助けする女性。3人の勝利だね。ジーン・ハックマンもいい役だった。

二度目の鑑賞。 漫画のような展開ですが面白いです。 走るトム！ ジーン・ハックマンの不器用な口説き方が悲しげでもあり可愛らしくも見えてしまいます。 「ミシシッピー・バーニング」を思い出します。

4回目かな？　今度は小説を読んでみたい。

とてもおもしろかった！すっと入り込めて最後まで集中できた、あっという間の2時間半だった。ピアノ曲もよかった。人妻目線としては、奥さんが活躍の場を見出せてほっとした。あのままじゃ蚊帳の外だもんね、淋し過ぎる。

なかなかスリルあった

私的に「改めてジョン・グリシャム原作作品を見返してみよう」のテーマで見ようと思ったのが鑑賞動機。多分再鑑賞２回目。トム・クルーズがまたまた若いなあ。というのが第一印象。サスペンス映画としても話は面白いし、原作者が元弁護士なだけあってアメリカの法制度が詳しく出てきている。ジョングリシャム原作の作品は法廷物が多いけど、ここから「ペリカン文書」「依頼人」まではサスペンスの要素が強く法律を知らない人でも面白くみれると思います。

ジョン・グリシャムの超ベストセラーを映画化したサスペンスの秀作。貧しい過去を捨てようとハーバード大卒のエリートが就職先に選んだ法律事務所には、恐るべき“裏の顔”があった…。 ハードワークな法律事務所の実情、少しずつ明らかになるトムクルーズが働く法律事務所の素顔、法律事務所のメンバーの謎の事故死の謎、スリリングな駆け引き、爽やかなラスト、トムクルーズの初期代表作です。

マフィアもやっつけて欲しかった気もするが？

☆☆☆　CATVにて。粗い部分はあったけど、ハラハラドキドキ面白かった。奥さん役の女優は好みじゃない。ジーン・ハックマンはしぶい、シブすぎる。

二人組から逃げるトム・クルーズ。「ミッション・イン・ポッシブル」みたいだった。

（TV録画）　ジャズピアノがかっこいい。内容が込み入ってる気はするけれど、追いつめられてるとこからどうするんだろうとグイグイ引き込まれる。

こいつはシリアスだった！

★★☆☆☆2.5 引く手あまたのハーバード出の優秀な弁護士の卵が就職先に選んだ法律事務所では、10年間で41人の弁護士のうち4人が死んでいた―青いトム・クルーズに、ジーン・ハックマン、エド・ハリスと渋い面子。う～ん。ハラハラ感、してやったり感、そうだったの感もなくて、あんまり展開に面白味を感じなかった。

「ア・フュー・グッドマン」みたいなものと思って見始めたが。原作は未読だが、グリシャムものとあれば、そのうち読まないと！サスペンス的な頭脳戦の筋展開にしないで、エンタテインメントにしたのだろうか・・だから、面画面は白く、150分はダレを感じなかった。しかもハックマンとハリスが出てくるとピリッと決まり、いい味。トムの美男子が目にこびりつき過ぎるのが・・敢えての難点。

高度な頭脳戦が展開されるかと思いきや、途中から尾行がゆるくなったり、物事がうまく進みすぎたりで、行動力で解決したような流れになった。計画の肝も普通に顧客が話したままだし、高速カメラは何に使ったかわからないし、秘書の女性が悪役の顔を見た描写もないし、後半は細かな説明を無理矢理押し込んでいて、流れも分かりづらく、かなり編集で切り取られているのかなという印象。音楽が妙にのんびりしたピアノで緊迫感が冷める。レイの食べ残したステーキが馬鹿でかくて素敵。トム・クルーズの演技は協調性がなく、やや浮いている。

法廷モノを期待していたのでマフィアが絡んできた辺りで集中力が途切れてしまった…。トムかわいいよトム！

初)原作未読。監督良し、演者良し、きっと原作も読みごたえあるんだろう…一群の若手俳優から一歩抜け出し着実にキャリア重ねていた時期のトム作品。この頃はただの若手演者の１人にしか(童顔な見た目が損してる…)見えないが大御所俳優の中できちんと立ち振る舞っている。´80年代後半から´00年代までの(若手から中堅への過渡期の)トムはその童顔と役どころがバランス取れてて良いです。

法廷ものかと思ってた(*'O'*)!　Gene Hackmanはいつ見ても変わらないなぁ！いい味だしてました* Tom Cruiseは引っ張り凧絶賛継続中だけど、このころの青さが好きだな。原作は読んでいませんが、ストーリーに無理はなく、映画として普通に楽しめました！決して濃くはないから、何年かしたらディティールを忘れちゃうタイプの作品かもっ…。