イル・ポスティーノ [DVD]

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詩の力は偉大ですね…。憧れの詩人、パブロの為に郵便配達するマリオの健気な姿がとても素敵でした。パブロの生き方に憧れるマリオは、彼とどうにか友達になりたいと必死です。なかなか打ち解けられずにいる中、ちよっとした事件によって、二人の中は急接近(笑)マリオの憧れの人にお近づきなりたい気持ちはよく分かります!目標とする人の姿を追いかけたくなりますよね。だからこそ、突然故郷に帰ってしまったパブロに、ショックなマルコの姿が切なかったです。二人のなんとも言えない関係性が、この作品の良さを引き出しているように思いました。
切ない、切なすぎる。街の美しさが悲しさを癒してくれていました。イタリアまた行きたい‥
無名で終わる青年の生涯に心打たれる時代の巨匠。貧しい青年にとって、詩人と一緒に過ごした時間は無二のものであり、確かな詩人への献身があった。  失われてから悔いる詩人の姿に、哀しい人間の沈黙をみつける。
巨匠と呼ばれる男が素朴でちょっとさえない男と友情を育むまでは気持ちよかったが、後半の展開はいまいち。パブロとふれあうことでマリオが才能を開花するなど前進した展開を期待したのだが残念。6点。
素晴らしかった。なにも言うことはない。歴史に名を残すこともない、普通の男の愛と詩。
わ・・わかんねぇ。何がいいのか全然わかんねぇ。難しく考えすぎなのかそれともイタリアやチリの社会情勢やらを知らないと楽しめないようにできているのか。後半の自分の愛した故郷の音を集める場面だけちょっと面白かった。あと奥さんが微妙にキーラ・ナイトレイっぽい顔
なんかいいですねぇー BGMと背景とイタリア語。 何の嫌味のない二人の出会い、そして友情。 そんでもって、詩がもたらす幸福と災いがとても哀しく美しい。
静かなイタリアの美しい風景、美しい妻、でも幸せは長く続かなかった。詩人パブロ もう少し早く来てよと言いたくなったがこれが現実なのだと残された妻と子供の可愛い顔を見て思う次第でありました。
パブロ・ネルーダが亡命したイタリアの短い滞在、その可能世界の物語。郵便配達員のマリオとの友情を描く。友情とは言えないかもしれない、それは一方的な崇拝に近かった。 メタファーについてのやり取りが印象深い。文盲溢れるイタリアの田舎村で他所から運ばれてきた詩情を純朴な若者が獲得していく、その様は哀しい運命を打ち消し、継承性は確かに育まれるのだと告げながら清涼感を与えているようだ。 こうやって人は生きていくんだ、という思いがある一方、濃密に生きなくては、とも気付かせてくれる。
tzr
有名人に憧れて、近付きたがるよこしまな素朴さが、映画の中の登場人物として珍しいなと思った。ラストの波の音や風の音はずっと聴いていたくなる、すてきな映画。
イタリアのノスタルジックな村、素朴な人々、若者を芸術に導く年長者、美しい娘、美しい音楽。こういった道具立てが揃った映画として『ニュー・シネマ・パラダイス』があるが、そこでアルフレードを演じたフィリップ・ノワレが、チリの詩人パブロ・ネルーダを演じる。欧米の映画で必ず出てくるダンス・シーンがこの映画では特に印象的で心に残る。美しく、優しく、切ない物語だ。
1996年キネマ旬報外国映画1位。 イタリアの架空の漁村を舞台に したある青年の物語。 チリを追われた詩人パブロに郵便物を運ぶ 青年マリオが素朴で 微笑ましい。 主演のマッシモ・トロイージは心臓病に 犯されており、撮影終了12時間後に 亡くなったそうである。 数年後 パブロが島を訪れ、思い出の 海岸にたたずむシーンはしんみりと 哀しい。
チリからイタリアに亡命して来た詩人パブロと、郵便配達人マリオの関係、そして舞台になった場所、建物の情景がとてもいい。マリオのパブロに対する憧れと尊敬が溢れるように描かれた作品。寂れた漁師町の青年マリオは無気力で消極的だが、パブロとの会話、また詩を通じて構築されていく友情。観終わったあとに深く清々しい余韻を残す秀作。一つ一つのシーン全てが大切に思える作品。
余命僅かにして命を賭した男とそれを励まし続けた男の、役を超えた友情。人生ってなんだろう、生きるって疲れるな、そんなときに観たい心を捉える情緒豊かな映画
CEN
海も、空も、人も、言葉も、友情も、愛も、思いも、行動も、何もかもが素朴で、純粋で、素直で美しい。 流砂のように全てが静かに、ゆっくりと流れ、いつの間にか踏み込んだ足が引き込まれていき、最後に涙と共にそっと落ちる。 実在した詩人パプロ・ネルーダの実話を元に作られた、英国アカデミー賞外国語映画賞・日本アカデミー外国作品賞受賞作。 フィリップ・ノワレを始めとする皆の演技も素晴らしく、稀に見る良作です。
tt
心の豊かさとは何ぞや。1つの答えがここにあると思う。 音を集めるシーンが印象的。イルポス→シネパラ見た後に、数週間してフィリップ・ノワレだと最近気づく。詩人の友達&フィリップと共演してるマリオうらやましい~と違った嫉妬をしてたり。言葉や文章での表現者に強く惹かれ、憧れてしまうなぁ。
島の風景の美しさがとても素敵。旅行に行った気分。次第に通っていく二人の心、そしてラストのマリオで心をギュッと締め付けられました。もう一度観たい映画。
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