シティ・オブ・ゴッド【廉価版2500円】 [DVD]

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ドキメンタリーの様な映画だけど話が飽きない。ベネが器用で誰からも好かれるのに対して、リトル・ゼは不器用で周りを攻撃することしかできない。周りのみんなが銃を取る中、ブスカペはカメラを手に持ち続けた。この環境でも銃を持とうとしなかった主人公だからこそ生き延びることが出来たんだろう。
短編の組み合わせで一つのストーリーを作っていた。でも、スラムのギャング映画だから殺しとドラッグだけの単純な感じが残る。欲しかったら銃で脅して奪うだけの悪。殺された父の敵を討つ少年だけが印象的だった。
映像の編集が凝っててテンポよく目に心地いい映画であった。ガンガン子供も死ぬし重くて暗いテーマなのにとにかくパワフルでファンキーで楽しく観れてしまう不思議
キャストの多くに現地の素人のひとを使っているそうですが、そのためなのか、子役に実在感があって引き込まれました。ほんとに心配になる場面があるほどです。観賞用に異化されてない子供。みたいな清廉さがすごく強い要素になっている映画だと思います。物語としてちゃんと誰かが整えた形跡は感じられますが、観おわって、気楽に面白かったと言っていいのか戸惑うようなリアリティがありました。作品の背景や制作プロセスについて詳しく知りたくなります。
ファンキーだね。
なかなか良い。飽きさせない。鶏が逃げるよ。
実話に基づいた映画っていうのはあまり見たことがないのですがブラジルのスラム街で実際にあったことだろうと思うと凄くゾッとしますね。まず小さな子供でも気軽に銃が手に入り、簡単に人が殺せる。人が死んでいること、発砲音がするのが日常茶飯事のようで町の人達の立ち振る舞いの仕方がリアルだった。あと2時間ちょっとの上映時間ですがそれ以上に感じるように内容が濃い。このような映画に興味が湧いたので他にもあるのであれば見てみたいです。
古くならんなあ~。カメラワーク、カット割り、それに光の使い方がめちゃかっこいい。ベネの送別会での銃撃シーンなんかどんぴしゃの演出だったと思う。スピード感とテンポ(脚本と構成)が凄まじく良いので2時間全くダレなかったし視聴中は目の前の物語を楽しむことしか頭になかった。で、観終わって冷静になると、もしかしたらこれは作り手側の意図的なもので、安全地帯から〝娯楽〟として消費しようとしている我々に安易なヒューマニズムで語ることを拒否してるのかなあとかぼんやり思った。
子供が簡単に殺されたり、殺したりする映画は初めて見た。普通そういう描写は重く描かれることが多いのに、なんとも爽快に拳銃をぶっ放し、人を殺してる。それが当たり前と言う前提で描いてるから、逆にエネルギーを感じる。主人公以外の人間にもスポットが当てられ、章の名前が付けられているのも、テレビのCMのようにいい区切れを感じながら、サクサク楽しんで観れる構成も良かった。 ギャングの終わりがあっけなく終わってしまうが、またすぐ始まりを感じさせるのも面白かった。各親をあまり描かないかは子供が立派な大人に見えてしまう。
2002・ブラジル、仏【レ】住民の視点からスラムの現実を描き、ベストセラーとなった同名小説を実録タッチで映画化した作品。強盗やドラッグ売買、殺人が起こるブラジル・リオデジャネイロ郊外のスラム街が舞台。実在の街なだけにリアリティがあるし、中でも少年リトル・ダイスが簡単に銃を使うシーンはショッキングだった。貧しい環境の中で、子どもたちが縄張り争いをしながらどう成長していくのか、クギづけに。彼らの行く先には暗い未来が待っているのかもしれないが、“仲間がいる一人じゃない”というメッセージに、希望を感じ救われた。
低視線の臨場感溢るるカメラワークに魅了され、久々にまったくダレることがなく観れた。画面の“向こう側の世界”として観たために楽しめたものの、それを“こちら側の世界”として観るとだいぶ印象が変わる。にしても、ラストのブスカペのいい走りっぷり。
ダークサイド版スラムドッグミリオネアな感じでエネルギーがすごい。ブスカペがんばれ!
ブラジルにはこんな現実があるのか。ヤクと銃が蔓延していて、しかもそれが本当に幼い少年にまで及んでいることに驚く。最悪の連鎖が渦巻く環境で主人公がなぜ抜け出せて、なぜ最後に輝きを見せたのかは考えさせられる。やっぱり1番良いシーンは主人公が俺にはやることがあると言ってパトカーを追い疾走するところ。編集のテンポが良くて全く飽きさせないところも良い。
黒人の肌の黒さがえげつない。一方で歯は白く撮る。狭い路地、西部劇みたいに道の両側に並び立つ似通った家。家と家の隙間を動くギャングたち。とりわけ序盤は、動物を撮っているような生々しさがあってゾクゾクした。逆に鶏は、役者みたいに演技しているように見えた。時間の操作とかトリッキーな編集は本作の撮影の格を下げかねないと思うんだけど、こういう分かりやすいウリを作っておくのが正しいんだろうか。時間が経つにつれてギャングたちが人間染みてきて落ち着くが、最後はまた動物染みた子供たちの出番である。
実話をもとにした映画。だからといってドキュメンタリーではなく、考えられたプロットの上で構成された一級のエンタテイメントでもある。お勧めです。
神の街、ファベーラで起こった抗争劇の発端に群像劇を置き、それぞれの子供達がいかにして成長していったかを抗争劇の中心人物のエピソードを交えて語る。 この構成力は羨ましいなぁと思いながら鑑賞。負の連鎖に不快感を抱くことは少なく、むしろ明るさと親しみを感じられるのは悪ガキ時代を知っているからで、悪党になってもどこか憎めない。ガルシア・マルケス『百年の孤独』に登場するマコンド村のように、ファベーラという街が栄え衰退していくのが印象的。
実話に基づいて、とのことだが、すさまじい抗争。この15Rの意味は、グロいとかではなく、おそらく子どもが殺人に加担している映像が込められているからだと思う。ブラジル・・こええ。。
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