愛と哀しみの果て [DVD]

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財産とはいえ未知の土地ケニアに行き、事業を起こすヒロインは逞しい。働かない夫、慣れない珈琲農園経営と苦難の連続ですが、アフリカの自然の雄大さに飲み込まれると、人間の営みは些事に見えます。それにしても、アフリカで自立し、原住民を従え、男社会と伍してゆく、白人女性が時としてみせる毅然とした態度には感心します。
実話ベース。アフリカの日々。貴族階級の生活から、アフリカで農場経営主として生きていくことになった女性作家の物語。メリル・ストリープがアフリカの雄大な自然の中で、力強く生きる女性を演じる。自由に生きるロバート・レッドフォードと、都会育ちのメリル・ストリープのロマンスだけでなく、アフリカの現地民とヨーロッパの一女性の交流も同時に描き、長尺の中で半生がまとまっていたと思う。第一次世界大戦期のジェンダー感、民族感なども映し出していて興味深い。時々見返したくなる作品。
TVにて。音楽が素晴しい。アフリカの雄大な自然と音楽がマッチしていて作品を一層引き立たせている。2人の愛の行方を丁寧に描いていて、3時間近いが苦にならずに観れた。主人公が自立した女性として描かれていて、雇っていた部族の行き場を恥を忍んで懇願するシーンと女性禁制のクラブの男達から酒をおごると申し出するシーンが胸を打たれました。しかし一番の名シーンは♡ロブ様がメリル・ストリープの髪を洗うシーン!さほど美人ではないメリルがとっても綺麗に見えました♡当時のドラマがよくこのシーンをパクってた記憶あります(笑)
70点 アフリカの雄大な大自然の映像をバックに、カレン(メリル・ストリープ)とデニス(ロバート・レッドフォード)の二人の恋愛物語が観れる作品。この二人が大自然の中充実した生活を過ごすシーンは観ていて自然に惹きこまれてしまう魅力がある。正直言って最近のBBCなどの大自然の映像には適わないが、薄味で重過ぎない二人のドラマが観ている側を心地良く自然にアフリカに連れて行ってくれる感じが魅力だろうか。カレンにとってアフリカでの出来事がデニスとの思い出として残るのかな。
美しいアフリカの情景は飽きない。なんでこうも言葉足らずの台詞だらけなんだ
タイトルは「アフリカの日々」で良かったのに。ブロアとハンスは双子だったのね、顔の区別がつかなかったけど。
美しきアフリカ。過ぎ去った日々を語るので、全編通してとても美しい。男たちは身勝手ではあるけれど、その自由な姿には嫌悪感は感じない。いつでも男はロマンチストで、女は現実の生活が大切なのだ。
BS放映録画で鑑賞。恥ずかしながら初鑑賞。アフリカの広大な自然がとても美しい映画。午前十時の映画祭を逃したのが残念。最近観た映画でも感じたことですが、自由と孤独って背中合わせなんですよね。一緒にいる時間は大切でも、また孤独を求めるデニスの生き方は素敵です。女性にしてみたら酷なのかもしれませんが、ずっと一緒にこだわらない生き方もあっていいかも。メリル・ストリープが美しく、レッドフォードが苦手だけどかっこ良かったです。アフリカ現地の人たちとの交流も見どころかな。長尺だけどいい映画でした。
ヨーロッパ人がアフリカ文化に影響される系の映画では「名も無きアフリカの地で」もあるが、本作は時代が第1次大戦中だった。しかし、場所はケニアで同じなので、十数年後には「名も無き〜」の人々が引っ越してくることになる。雄大なアフリカで繰り広げられる人間模様に想いを馳せられた。
TOHOシネマズなんばにて鑑賞。
人生のパートナーとして、生活感が合って、やりたいことを応援してくれる人がベストだなって思った。
実話なのね! 風景が美しかった。 ジェンダー、人種、その他諸々の永遠のテーマを扱っていた。 観る価値あり!
むかーし観たかなと思ってたけど、どうやら初見。夫との関係や農園の運営に悩みながらも前に進んでいくカレンが逞しい。事業の成功もデニスとの結婚も結果的には叶わなかったけれど、故郷に去るカレンの胸中ではアフリカで過ごした年月がキラキラと輝き続けるのだろう。テーマ曲、メロドラマっぽいけど割りと好き。
ori
ディネセンの『アフリカの日々』の中でも、とりわけデニスとの関係を中心に描かれている印象。アフリカの風景と、その土地での生き方や思いというものが凛とした美しさを放っていて魅せられた。埋葬の場面の静けさ、そこにある景色、アフリカへの語りが忘れ難い余韻を残した。原作がとてもとても好きだけれど、この映画も一つの作品として心に残る。
例えばこの作品を見て、感情移入したとか共感できたとか、そんな普遍的な要素は生憎余り多くはないだろう。壮大なロケーション撮影も、雄大な大陸の景色もそれとして目を見張るものではある。しかしシドニー・ポラックが原作から抽出した要素はあくまでも世間からはみ出した二人の恋愛の顛末であり、世界の果ての様な場所で自由と独立心の為に生きる男女の姿である。余りに現代の日本人には縁遠く、想像の範疇を越える物語だけに、呆然とした心境にもさせられる。メリル・ストリープの力強い存在感。レッドフォードのスマートさ。
20数年ぶりに再鑑賞したのだが、アフリカの雄大な自然、メリル・ストリープとロバート・レッドフォードが素敵に撮られている。男女の考え方の違い、現地人とヨーロッパの帝国主義者との対比などいろいろな要素を織り込んで、2人のラブストーリーは展開していくのだが、二人の生きる姿勢や違いは現代に生きる私たちにも通じるものがある。ストリーテラーであるカレンの女性視点で観つつも、デニスの「動物のようにシンプル」に生きる姿に共感を覚える。”Out of Africa" という原題の方が内容に沿っていると感じる。
【吹替】なんでこの二人で?っと思ったけど、感想みて気づいたが邦題からミスリードさせられた模様。アフリカでの時間の流れや人の営みって主眼であれば雰囲気も腑に落ちるし、こういう物語なのも頷けるかな。するとメリルがんばれって気持ちにもなるし。アフリカって題では見る人少ないのはわかるけど、もうちっと考えないと作品壊しかねないなって感じた。いっそのこと最近のラノベみたいに「ワタシは美人でお金持ちなのに結婚できないのはアフリカと時代のせいで決してアレのせいではない」みたいにすればいいんじゃよきっと。
ライオンに鞭を振るうストリープには笑ったけれど、この二人のロマンスとか正直見たくもないし冗長し何を大げさなって感じ。50年代とかに作られた大作ならまだしも
自由に生きることを望むデニスとカレン。しかし2人の考える自由は似ているようでどこか違う。自分の思うままに生きることを求め束縛を嫌う男を愛した女は決して幸せにはなれなかったけど、自分の「自由」を軸に強く逞しく生きたことに後悔はしていないのだろう。
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