父と暮せば 通常版 [DVD]

父と暮せば 通常版 [DVD]
▶︎ 予告映像を観る
監督
黒木和雄
出演者
宮沢りえ
原田芳雄
浅野忠信
上映時間
100分
amazon.co.jp で詳細を見る

父と暮せば 通常版の感想・レビュー・登録(229)

最新のコメント20件表示中[もっと見る]
宮沢りえが美しい。被害者なのに負い目を持たされてしまう事態が切ないですね。原爆憎悪の気持ちが加害者である米国に向かわず、反核に向かうのは崇高ですが、潜在意識レベルではどうでしょう。本心で向き合わないと、終盤で宮沢りえが封印していた事実や感情に気づいたようなことが起こってしまいます。キナ臭い極東情勢下に置かれると、ことさらそう思います。
5点。先に観た「母と暮せば」のだいたい逆(笑)で、原爆で落命した父親が娘を心配するあまり現生に姿を現し娘の世話を焼くという話。主役である宮沢りえと原田芳雄、あとついでに浅野忠信の3人しか出てこないような完全な小劇場の舞台風で、何だかパブリックビューイングを観ているような気分。なのでずーっと2人で話しっぱなしの展開に若干飽きが来てしまった事も事実。セリフもヒアリングに苦労したしなあ...ただ、しっとりとした情感描写が上手い宮沢りえ、そして要所で貫録あるセリフで締める原田芳雄の2人の存在にだいぶ助けられた。
あーこれってそういうことなのか・・・ ラストの『今度は・・・いつ来てくれんさるの??』でやっと全部わかったわ・・・ 色々違和感あるセリフが所々にあるなーと思っていたらそういうことなのね・・・ わしは飲めんのじゃ,食えんのじゃとか おとったんの思い出の品は一つも残してないとか そいうことなのね・・・ 冒頭の雷の会話がすごく好きです。
期待値突破。原田芳雄さんの他作品も見ようと思った。72点
それぞれの作品に出合うタイミングって、ほんとあると思う。10年ぐらい前に公開されていたと思うけど、そのころに見ていたら、これほど染み入る作品だとおもえたかどうか。主演二人の演技が素晴らしいです。舞台を見ているかのような感覚が新鮮で、原爆の悲惨な映像はないが、大いに想像力を掻き立てられる台詞回しが素晴らしい、良い作品でした。
やっぱり戦争、原爆モノは自分には重いです。外国人特にアメリカ人に見てほしいな…。別に反省してくれと言いたいんじゃなくて、今の戦争を知らない世代が義務として見るべきだと…どう書いても嫌味っぽくなっちゃうなぁ…。
録画鑑賞。宮沢りえと原田芳雄の演技は良かったし、いい映画だと言う事もわかる。でも、延々と二人が家で話してるだけの映画って、どうしても飽きる。黒木監督の映画はそうゆうのばっかりなのかな?登場人物も浅野忠信がちょっと出てくるだけで、二人だけと言っていいような感じだし。ただ、原爆の悲惨さはヒシヒシと伝わってきました。「母と暮せば」と対になってる感じなので、音楽も同じ人だし、同じエピソードも出てきた。ただ、あっちは悲しいラストだったのに比べ、こっちのラストの方が好き。原田芳雄もいい役者さんだったなぁ。★★☆☆☆
舞台のようだった
映画というより舞台を観てる印象。かなり長い台詞を宮沢りえと原田芳雄の親子が坦々と織り成す会話劇。時は原爆投下から3年後の広島。悲惨な映像は極力出さずに静かな演出で観た人に原爆の悲惨さ想像させる作りは素晴らしかったです。
被爆者たちへのレクイエム、あるいは救済のための寓話。ラストシーンが鑑賞者の定点をかっさらっていくダイナミズム。
父と娘の仲の良い生活風景かと思いきや、徐々に明らかになっていく事実。後半にかけての父と娘のやりとり、間に挟まれる絵、歪んだガラスなどが戦争の、原爆の恐ろしさを際立たせていた。静かな映画だからこそ、見終わった後にずっしりと衝撃が残った。
舞台を観ているみたい。井上ひさしの戯曲だったので納得。10年前の宮沢りえ、原田芳雄に負けてない。父だけが戦中に取り残されている、お茶もまんじゅうも食べられないことで幽霊なのかとわかる。半分溶けたお地蔵さんの顔、ゆがんだガラス。原爆が重くのしかかる。石塔路で助かった命もあるんだ。そして生き残ることで生まれた罪悪感も。浅野忠信の優しいほほえみもよかった。
一見、戦後仲良く暮らしている父娘のようであったが、とつとつと語る二人の会話から繰り出される、原爆体験が何とも衝撃的だった。あの時の広島では、亡くなるほうが普通だった。。。聞いてるだけでも恐ろしいのに、実際に体験した人たちの心情はどんなだったろう?亡くなった人はもちろん、生き残った人たちも、地獄を見たことだろう。心に染み入る映画でした。
【dTV】母と暮せばを見る前似て鑑賞。原作読み終えた直後に。なのでストーリーを追うというより、どのように映像化しているのか似て興味津々。原田芳雄と宮沢りえの2人芝居。舞台を見ているようだった。父と娘お互いを想う気持ちが伝わってきて、案の定涙涙で見ていた。これはハッピーエンドと思っていい?宮沢りえにしても浅野忠信にしても美しすぎる〜〜
終始、耳を愉しませる広島弁。木下(浅野忠信)の年齢の話から、釣り合いが取れてると父に言われたあとの娘(宮沢りえ)の頬が、サッと赤く染まったように見えた。ヒラヒラしたエプロン姿に気を取られていたら、始まったエプロン劇場。正直、住む場所が広島でなければ生まれた時代も違う私には、かつて自分の国に起きたことなのに、教科書の中の物語に過ぎなかったが、太陽の熱が2つ頭上600メートルに満たない場所にある温度や、想像したこともない風速を考えただけで内臓を掴まれたかの様に苦しくなった。安心した気持ちがラストでまた困惑。
★★★☆☆舞台っぽいと思ったら、舞台からの映画化だそう。井上ひさしの本はセリフが心に響く。今は亡き原田芳雄の演技が上手く、更に宮沢りえの役に入り切る役者魂には恐れ入る。自分も含め戦争を知らない世代が大半になったが伝えていくことは必要だ。
いるんだよねこういう全部自分のせいって背負いこんじゃう女の人って。原爆体験者なら尚更つらかっただろうなぁ。浅野はもう登場させないでこの2人だけで最後まで引っ張った方がよかった。それができるだけの力がこの2人の役者と監督にはある
原爆関係は誤解を恐れずに言うと昔から惹きつけられます。 宮沢りえが美しい。美しすぎます。広島弁も愛らしい。 ピカを語るシーンは胸にぐっときて、戦争・原爆の酷さをつきつけられます。 たったひとりの物語。 原爆のかげにはあの日あの時一瞬で こんな悲しい別れが幾万もあったんだと思うと言葉になりません。 2015/10/12
再鑑賞3回目。
黒木和雄戦争レクイエム3部作の一つ。まるで舞台劇を見ているようだと思ったら、案の定、井上ひさしさんの舞台作品だった。これを映画風にアレンジすることなく、舞台として演技させ、時折映画の強みを使って映像を入れる。これぞ舞台と映画のハイブリッド。二人の迫真の演技は定評のあるもののやはり圧巻。舞台でもみたかったなぁ・・広島、長崎の被害者と原田さん、井上さんのご冥福を改めて祈ります。年齢、国籍を問わず、見てほしい映画。「お話を変えずに」語り続けて欲しい。
最新のコメント20件表示中[もっと見る]

父と暮せば 通常版を観たいと思ったみんな最新10件(30)

08/31:ゆみぢ
06/30:ひめ茶
06/11:
09/06:ayumik
12/26:yasud
08/22:miwa
08/15:daiyuuki
08/04:m_masa

父と暮せば 通常版を観た人はこんな映画も観ています

風立ちぬ [DVD]
風立ちぬ [DVD]

5695登録

父と暮せば 通常版の評価:63% レビュー数:72
ログイン 新規登録