日本のいちばん長い日 [DVD]

日本のいちばん長い日 [DVD]
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監督
岡本喜八
出演者
三船敏郎
加山雄三
黒沢年男
小林桂樹
宮口精二
上映時間
158分
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日本のいちばん長い日の感想・レビュー・登録(343)

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面白かった。平成版よかこちらの方が好きです。二時間半強の大作だけど、臨場感・緊張感が半端なく飽きずに観れました。どうして陸軍って野暮ったいんだろう。この時期の陸軍はハッキリ言って狂ってる。人を斬り殺した後に軍刀が手から離れなくなる等のシーンがとてもリアルでした。主演の三船敏郎初め皆さん、圧がとても凄かったです。しかし天皇が戦争止めるって言っているのに何故に下っ端が反乱するのか?現人神なんでしょ、天皇って。黒沢年男の目の玉ひんむく演技がウザかった。
8月15日。この日にこれを観てみたかった。国を護るとはどういうことか、そのために必要な覚悟とは何かを考えさせられる。玉音放送を阻止しようとする動きのことは知っていたが、この映像によって具体的なイメージができる。方向性がどうあれ、現代の日本にこれだけの覚悟をもって国のことを思い、生きている人間がどれだけいるだろうか。とりわけ陸軍大臣阿南惟幾を演じた三船敏郎が素晴らしかった。
玉音放送に至るまでの裏側に、こんな濃密なドラマが渦巻いていようとは、想像もしていなかったです。まさに映画のようにドラマチックな史実。上層から下層まで、様々な人間が、各々の思惑で、同時並行的に動き、それが絡まる歴史のダイナミズムが感じられました。天本英世がハイテンションなわりに、何をやっていたのか、イマイチわからなかったですが。ま、ゴタゴタしてて良かったです。役者も熱演。特に、軍部の大物達のクセのある面構えと腰の据わりようが凄いです。若き日の黒沢年雄は、常時四白眼で、ちょっと力入り過ぎと思いました。
陸軍青年将校たちは天皇の「ご聖断」と呼ばれるものを否定し、また、天皇の意思を忖度し「我々の思っている天皇は我々の行動を否定しない」と思い込みこのような愚行を犯したのだろう。2つの原子爆弾が2つの都市を消滅させた直後だというのにも関わらず。
シンゴジラの解説や感想でちょいちょい言及されていたので視聴。初の岡本喜八。2015年版よりも引いた視点で描いていて、人のドラマより国のドラマという感じ。その違いも楽しめてよかった。俳優陣の顔つきや雰囲気が現代とかなり違うところに時代を強く感じた。今見ても全く色あせていない作品。 阿南陸軍大臣の存在感すごい(全シーン見間違うこと無く判別できた)と思ったら三船敏郎だった。
すべての日本人が観るべき映画、いかなる理由があっても戦争へ向かってはいけない。非日常は人を狂わせる。
玉音放送を阻止し、戦争を続行させようとする陸軍の狂気が描かれる。彼らが殉じようとする国体とは概念だけのもので、実体をなしていない。今の価値観からすればこのようなことは起こらないだろう。あそこまで追い詰められてようやく天皇が出てくるというのは仕方がないことなののだろうけれど天皇は今までなにをしていたのだろうかと思わせる。そして責任を取るのは内閣と陸軍大臣である。このような天皇の役割というのは他の列強には見られないものであり興味深い。繰り返し見る価値のある作品だと思う。
AR
こいつら馬鹿なんじゃねーか、切腹して逃げようとするな! と何度も思わされる映画。でも、これは現実にあそこまで追い詰められたからであって、どうあっても過去の日本はこんなもんだったんだよと、徹底的につきつける。
上に立つ人の覚悟を思い知らされる映画。去年は戦後70年で平成版を映画館で見たけど、こちらも観てよかった。笠智衆の鈴木首相よかった。
どんな崇高な理想も暴力によってそれを成し遂げようとすれば地に落ちるのだと思う。左右問わず。でも首チョンパシーンはサイコー!
67年。再見。1945年8月。日本政府のあまりに長く濃い一日。いきなり3週間を20分でやってしまうすさまじさ。だがその速度が天皇陛下の言葉によってスッと落ち着き、濃密でどろりとした24時間となっていく。額や服の汗。ギリギリの表情を浮かべる顔。ここまで来ても遅々として進まぬ終戦処理、徹底抗戦を唱えクーデターを企てる若手将校、何も知らずに飛んでいく特攻兵などが絡み合い、歴史の一頁に暑さと男たちの情念が刻み込まれていく。重い物語なのだが、食い気味の編集と自由自在の撮影が小気味良くどんどん観れてしまうのが驚異的。
日本が戦争を終結する決断をし玉音放送を国民に流すまでの長い一日を追った映画です。オールスターキャストですね。俳優陣が豪華で驚きました。日本人なら誰しもが胸に迫る作品だと思います。もし本土決戦があったなら自分は今この世に存在しているか分かりません。だけれども畑中の気持ちも理解出来なくもありませんでした。ここで戦争が終わったなら俺たちは一体なんの為に戦っていたのだろうか?と考えても無理はないと思います。最後の最後まで特攻機に乗って飛び立つ若者たちが惨く儚く見えました。やはり戦争は二度と起こしてはいけませんね。
(TV録画) 再鑑賞。一年ぶりに見た。なんですぐにポツダム宣言受諾へ努力しなかったのかなぁ・・・とか、広島に原爆落とされてもなお敗戦を決めなかったところに、なめてたんじゃないの?って思うし、長崎に落とされてもなお未練にしがみついてまとめられず、15日にも「いやいやまだまだ」って本気でやってたらと思うとぞっとする。ほかの生き方を想像できなかったのだろうけれど、血なまぐさすぎてつらい。日本のお葬式。
jjj
BSプレミアム
NHK BSプレミアム(7/25/16録画)
原田真二版を観る前に、まずは岡本喜八版から観てみました。原作も読んだ時は登場人物が多くて混乱しそうでしたが、原作を読んでいたからなのか、スムーズに観ることができました。阿南陸相はじめ自刃シーンの迫力が凄い。そして突き進む若手将校が狂気じみていた。原作では純粋な感じだったけど。原田真二版はどうでしょうか。楽しみです。
本当に日本史上長い1日だったことだろう。いろいろと勉強になった。こういう映画の存在は大事。
昭和天皇の深い御意志が日本を最後の最後で踏みとどまらせた場面に感動した。この作品を観ると日本はまだまだ頑張れると言う思いが湧く。
いざ観てみれば、なかなかどうして価値のある作品だと思い知らされる。後半は三船敏郎やその他戦後すぐの世代から次の世代へのメッセージが込められていた。右寄りの作風ではあるけど、君が代の流れるラストシーンには背筋が伸びるのはやはり自分も日本で生まれ育ったからだろう。
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