ピクニック at ハンギング・ロック ディレクターズ・カット版 [DVD]

ピクニック at ハンギング・ロック ディレクターズ・カット版 [DVD]
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監督
ピーター・ウィアー
出演者
レイチェル・ロバーツ
上映時間
107分
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ピクニック at ハンギング・ロック ディレクターズ・カット版の感想・レビュー・登録(245)

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絵画のような美しさ。風景だけでなく金髪の少女の美しさたるや。ただ私のポンコツ頭では「美しい」とだけしか理解できなかった……
それがいかなる状況や性質のものであろうと、映画批評に費やされる言葉は、つねに仕分けの魅惑に抗わなければなるまい。人がいままさに見た作品を良作や駄作であると実にあっさり切り捨てたときに、視覚と記憶から忘却されているものは何か。あるいは彼をその怠惰なる価値判断に安住させてしまうものは何か。正直であろうとしたり、素直になってみたり、「自分の言葉」を何より大切にしようとする人びとは、自分の内から湧き出る感性などという、存在すら疑わしい概念を信じないことには、映画を語る言葉を紡ぎだすことすらできずにいるのだ。
ミランダの美しさと女学生達の醸す甘美な空気が濃すぎて、後日談の1時間強は無性に徒然を覚えた。観客としては前半だけでもこの映画と出会えて良かったと思うが、作品としては成功だったのだろうか。
醜悪な駄作。驚くべきことに、この映画では「何も起こらない」。107分も使って何も起こらないのだ。許されるわけがない。レイアウトも照明も編集も音楽もピントも役者もリズム感もダメ。何もかもダメ。ここから得る経験ひとつもなし。
話自体は岩山で神隠しに遭う少女たちという至ってシンプルなものだが、そのシンプルさ故に怪奇性が後を引く。そしてそれを後押しするかのように白昼夢のような映像と白いレースのドレスを纏った少女たちの美しい姿が映し出されてゆく。といっても少女たちは早い段階で失踪するためどうしても名残惜しさを感じてしまうのだが、これは致し方ないだろう。ああ、12時を指して止まったままの時計のようにボッティチェリの天使と形容される彼女たちとこのまま微睡んでいたい…と願いつつもこの場所はあまりにも浮世離れしていて如何わしい。
世の中のことを知らない美しい少女たちが聖域で幻想に浸って生きている様子がただただ神秘的に描かれてる映画かと思ったけど進むにつれて現実感が増していく。地上に天使はいない。
Y
★★★☆☆
【TV録画】何とも何とも不思議な映画。唯一この映画でしか味わえない何かが有る映画。冒頭からの美しい映像や音楽にヘルツォークやタルコフスキーの映像に通じるものも感じるが、話が進むとやはり感触が違ってくる。オーストラリアの寄宿制女学校が舞台。校外授業で出かけたハンギングロックで4人が失踪してしまう実在の事件を描く。事件発生前から微妙な人間関係、不安げな暗示に満ち、しかしそれらは或る1点を指さない為真相はさっぱり解らず、スーパーナチュラルから犯罪まで観る者は様々な事を想像しそしてそのまま。稀有な映画体験!
ハンギングロックって名前が怖い。なぜ消えたのかよく分からないんだが岩山に魅入られたんでしょうか。校長先生も何か知っていそうで不気味。美しい娘たちの憂鬱そうな表情が「ヴァージン・スーサイズ」を思わせる。☆3.5
何者かに導かれるように消えていく少女達が美しい。やっぱこういう目に遭うのは可愛い子だけだから、太ってる子は助かったのかしら(笑)先生はなぜいなくなったのか謎だけれど。「後ろから殴られたかもしれない」とか「コルセットをつけていなかった」というセリフから、どうしても誘拐強姦事件とか人為的なものを想像してしまうので、そこだけちょっと残念だった。もっと抽象的な、超自然的な何かによって引き起こされたものであるという雰囲気にしてほしかったな。その辺は単純に好みの問題なんだけれど。校長先生怖っ。
な、謎!!なにが起こったのか結局わからず!!ミランダが超絶美少女なので目の保養にはなりますが、なんか怖い映画っていう感想しかない。
75年。ううううっ、すごかった……何だこれは……。美しく謎めいたカルト映画の傑作とでも呼びましょうか。1900年に起きた(と言われている)、岩山での女学生数名の失踪事件を、肌を爪でそっとなぞるように描く。とにかくまず女の子たちが儚げで美しい。風景や自然が美しい。そしてそれに相対するかのように音楽や岩山や事件がぼんやりと不穏に立ち上がってくる。何もわからないまま始まり、何もわからないまま終わる。しかし心に何も残らないわけではない。理解できそうだけど、理解すると何かが逃げそうだし怖くもある、そんな危うい傑作。
迂闊な感想は書きたくないけど映画として物凄い作品だと思う 謎は解決しないし台詞もなんだか断片的で非常に見づらい内容ではあるのだけど岩山でうとうとする美少女たちを眺めているだけで時を過ごせるということが映画の醍醐味なのである 美少女の裸足に這う虫をみつけた瞬間の官能こそが神秘なのである メモ的に記しておきたいことはボイスオーバーやカットの繋ぎ方も秀逸で興味深かった
神隠し、美しい少女、岩山の神秘性が映画の中で見事に結晶していて、こういう作品が成り立つのは映画ならではだなと思う。『物事は皆、定められた時と場所で始まり、そして終わる』
意味は全然分からないけど、「2001年~」のモノリスと「未知との遭遇」の岩山を思い出した。風景と女の子がきれーな謎映画。意味は分からん 笑
多分2.3回は観てると思うんだけど、いつも寝てしまっていまだに内容がよくわからない。でもなんか観ちゃう。儚く美しいものって吸引力ある。
gyaoで無料だったので。よくわからなくて考察等をぐぐってしまいました。禁欲的な環境でそれでも堪えられず無意識に漏れる持て余した少女のエロスが個人的には見所でした。靴下脱ぐシーンとか、一種の開放感を感じた。ファッションやセットがオシャレ。雰囲気映画だけどそれでも良し。と思える映画。
内容が意味不明すぎてググってしまったのですが、なんだフィクションですか。騙されるとこでした。女の子がとにかく美しいのでそれだけでも良いのですが、思春期の時期の危うさのような、大人からしたら何考えてんだかわかならい恐怖のようなものが鬱々と滲み出てました。そして眠くなった。
だれも謎を説き明かしてはならない、止まった時を動かしてはならない、永遠を願うなら秘密を抱えたまま少女のまま眠りにつかなければならない、けして見つかることのない彼方に、消失することで美は永遠になる
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