シャイン [DVD]

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これいい映画。ジェフリーラッシュが素晴らしい。結局お父さんに褒められたかったし、認められたかったんだろうな。遅かったけど。
大好きな映画。多感な十代の頃に初めて観た。主人公が「僕は恵まれている」と繰り返すシーンが忘れられない。数年おきに観ているが、父親になって観るのは初めて。見る視点が変わって見え方も変わった気がする。
言われて気付いた、ジェフリーラッシュじゃん。これを最初に観ていたら鑑定士やキングススピーチはどう見えていただろう。そう考えるとワクワクする。
親子関係って、せつない。簡単には断てないから。
OD。子供の幸せを親の過去と価値観で決めつけて、勝手に自己満足…こんな親なんてどこにでもいる。だけど、才能があるだけに尚更胸が痛む。最終的にデイヴィッドが自分の居るべき場所を見つける事が出来たのが救い。それにしてもジェフリー・ラッシュの演技の凄さに心打たれた。「途中で捨てないで生きていく」
フォレストガンプを思い出した。 ヴァイオリンを壊され父親に理解されなかったと言うデヴィッドの父親、彼もまたデヴィッドを理解していなかった。 羽ばたく為のある一線を越えさせないのだったらいっそピアノを壊してしまう方がどれ程良いか…そんなふうにさえ思った。 でも「ラフマニノフ」をコンクールで完璧に演奏した後精神を悪化させた彼は嫌な苦しみから逃れやっとピアノを楽しむ事が出来、まさに人生のシャインだったに違いないね。 前半の淡々とした流れから一気にピアノ演奏で盛り上げる感じは好きです。
ピアノ演奏シーンのカメラワークが印象的です。迫りくるように、踊るように、情熱的に、とシーンごとの撮り分けがされてたと思います。 真上から撮影された手さばきと汚れたピアノ、たばこをふかしながら軽々と演奏されるクラシック曲、プールに落ちた楽譜・・・と1つ1つが洗練されてます。 復帰のライブでアンコールを受けて涙するデヴィットの姿が感動的でした。この瞬間のためにもがいてきたんだろうなぁ、と。
ちょっと思っていた映画と違いました。小さい頃見たような気がかすかに...気のせいかなぁ。父と息子のちょっといびつな、支配的な関係を描いた作品でした。反面、母親の影は薄かった気がします。実話をベースにしていると知ってちょっと驚きました。
「だけど途中で捨てないで生きていく。そうだろう?」ってとこ素敵。くまんばちのところめっちゃ刺さった。鑑定士の人って最後まで気付けなかった。やっぱあっちの俳優すごすぎる。
ようやく見た。 前半の毒親ばっちりの父親の描写は胸が苦しくなった。 どこまでが真実か分からないけど芸術家ベースの映画は必ず親子の異常なまでの葛藤が描かれるわよね。ブラックスワン然りピアニスト然り。 どっちも母親との確執だったけど、こちらは父親。リトルダンサーは父親との確執を見事に昇華したけどシャインは中々重いわ。 でも弾くことをやめなかったディビッドは自らの生きる道を自分で引き寄せたわ。
実話ベース。幼少期のデビッドの様子はアスペルガーのサヴァンのように思える。ピアノを弾くことが精神病を発病させるきっかけになる。映画では高圧的な父親との関係を病と結びつけてるが、実際は違うというのが家族の主張。ジェフリーラッシュよかったですね〜。気味が悪い部分と無垢な感じが両立してました。
実在の天才ピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドを演じたジェフリー・ラッシュが、この作品でアカデミー賞男優賞受賞、まさに輝く栄冠を勝ち取った。世間を信用しない父親の英才教育を受けるも、父親の支配下に置かれやがて精神に破綻をきたしてしまう。それでも芸は身を助けるの言葉どおり、音楽によってよみがえるディヴィッド。
tzr
ピアノと猫と美青年(眼鏡)とか最高かよ...と思ってたら毒親大暴れ&統合失調症の話だったでござる。父親の意図がわからない、とか、親の愛が〜と言っている人がいるけど、狭い世界に生きてる精神未熟児がコンプレックスやら自己愛で整合性の破綻した超理論を繰り出してるだけなので考察不要。「お前のために言ってるんだ」って態度以上に酷いマインドコントロールはない。全体的にしっとりした雰囲気で挿入歌も素晴らしく、何度でも観たい。
父親から愛され認められることを切望してきた少年が、大人になってやっと彼女の愛に満たされ多くの聴衆からも才能を認められて涙が溢れ出るシーンは、まるで氷が溶けるような、命を吹き返したかのような印象的なラストだった。父親が大人になったディヴッドを訪ねてメダルをかけたシーンも良かった。息子を誇りに思う気持ちを伝えたかったからであり、誰よりも愛しているのは自分だと抱き締めたその言葉にも嘘はない。不器用な父親の愛とそれを追い求め続けた息子の純粋さが紙一重で噛み合っていれば…と切なく思う。
実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドを元にした作品だが、実際には父親は暴力的な人物ではなく、父とデイヴィッドとの関係も良好であり、精神的な問題は家系的なものであるとの反論がデイヴィッドの親族から出されているらしい。病院に入る前に別の女性と結婚していたことも映画とは異なる。ユダヤ系家庭にとっての父とパターナリズム、ホロコーストの余波(父はその当時既にオーストラリアにいたらしいが)、ハネケの『ピアニスト』を髣髴とさせるクラシック教育のマッチョさなどが印象的だった。
あの父親しんどいね。「何にも許してくれなかった」がささった。ラストは泣いてしまった。天才にあこがれるけど、自分は凡才でよかったな。
息子の才能を育てといてぶっ潰す父親。あまりに残酷。結局父親も自らが父親にやられたことと同じことを息子にしている。バイオリンを壊されたように栄光への切符を燃やしたんだ。死ぬまでそれに気が付かなかったのだろうか。良くも悪くも執着心が強いのだろう。それを愛と呼べ聞こえはいい。音楽は裏切らないという言葉は本当だった。情緒的で面白かった。
運が良い/悪いは主観的なものであり、ラストの父親の墓標の前に立つ主人公にとって、それはどうでもいいことになっていたのではないだろうか。そのどうでもいいことが全編のテーマになっている。人はおそらく彼のことを「大器晩成」と呼ぶのだろう。いいじゃないかそれで、とも思う。コンクール優勝後から精神病院のくだりがザックリしていて、それが逆にリアリティを感じた。あと、占星術師の奥さんにも、主人公ほどではないが、精神的な何かを感じざるを得ない。面白い映画だったが、後味が良いとは少しも思えなかった。
★★★☆☆:実際の家族関係と違うみたいだけど、映画としてはこれで良かった。ちょいちょい端折られてるのか説明不足でよくわからなかった部分もあるけど、それなりに楽しめた。
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