リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD]

リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD]
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監督
岩井俊二
出演者
市原隼人
忍成修吾
伊藤歩
岩井 俊二
大沢たかお
上映時間
146分
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リリイ・シュシュのすべて 通常版の感想・レビュー・登録(2444)

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すべてのエーテルがそこにあったよ。
ヒリヒリした、思春期の映画。様々な紹介文の中で「心の闇」「何を考えているかわからない若者たち」というような文句を見かけました。でもそんな一般的な言葉では語られて欲しくない。それぞれ、文脈の中に生きている。突如として立ち現れる攻撃性やサイコパシーを、「キレる若者」という言葉では済ませられない、彼らにとっては何のための「キレ」なんだろうかという疑問、アーティストへの尊敬の情というだけでは交わらないことへの虚しさ、そんな様々な思いが湧き出ました。ひとのこころについて、もっと考えたくなる映画です。
主人公たちとほぼ同じ時代に中学生だった者として一番の感想は、「この学校でなくて良かった」である
本作に登場する14歳の少年少女たちのおかれている状況はかなりシビアで切迫していて、主人公をはじめ、皆、なんとか顔を水面に上げて息をしている感じのぎりぎりの日々を送っているのだが、そのような状況を変える力は彼らにはないし、もちろん親や教師にもない。そこにはイジメがあり暴力があるのだが、強者も一転して弱者になる可能性があり、変わらないのはそのような暴力が発動する構造だけだ。そして監督は、そのような問題の解決を探るのではなく、死も含めてそこに展開されるリアルにこだわる。なので救いを期待して観るとがっかりします。
岩井俊二好き、とか言いながらまだ見ていなかった作品。みんなわっけぇ。忍成修吾かっこいい。忍成修吾の横顔だけでごはん100杯食べられそう。蒼井優ちゃんが怖い。ところどころフィルム写真みたいな、ザラついた光が差し込む映像がすき。
映像や音楽が綺麗なのですんなり観れました。主役の方、シャオラァァァー!なイメージが有ったのでこんな繊細な役を演じていた事に驚き(リアルタイムの人は逆だと思いますが)。ミュージシャンの神秘性がまだまだ通用し、携帯ではなくパソコン中心のネットの掲示板、携帯CDプレイヤーと2000年代前半の雰囲気が凝縮されていますね。描写は確かにリアルです。でも、映像にも少し「リアル」を入れても良かったかなと。例えば田んぼで曲を聴いている主人公たちの近くをEisa Hoisaな農作業のおばはんやトラクターが通り過ぎるとか。
★★★☆☆ 中学の息苦しい閉塞感を上手く表現してる。でも、この監督の作品の中では苦手な作品。
過干渉の母と無関心の母、死について延々と語るもいざという時何もできない旅人、運良く死ななかった少年と運悪く死んだ男、幼い先生、存在しない父のシャンプー・・・派手で目を引くイジメや強制売春などを引き立てる、こうした細かいディテールが、気づかないうちに胸の中に澱のように沈殿していくのがわかります。これを撮ったのが10代や20代の頭の若者でなく、れっきとしたおじさんという点が一番恐ろしくも感じますが。
岩井俊二はとんでもない映画を作っていた。これは本当にとんでもない映画だ。▼実は10年前にも観ている。その時は何の感想もなかった。「監督は何を言いたかったのだ」だなんて眠ったような一言を残したのみ。▼「花とアリス」が思春期の光の部分を描いているとすれば、これはまさに影の部分だ。いや、思春期に限らない。ずっと、ずうっと影の部分は引きずるのだ。▼人はなぜ他人を傷つけたくなるのだろう。優しくしてあげたいと思う気持ちと、それ以上に傷つけたくなる気持ちが、一人の中に同居している。それで他人を傷つけ、自分も傷つくのだ。
中学生くらいの年齢の世界の狭さがよく表現できている。デジタルカメラ撮りにしたのも、フィルムの質感を与えたくなかった、ドキュメント調にしたかったのだと思う。なんだけど、繰り返してみたいとは思わない。
有名な作品だと思うので一度観てみたかったのだけど、あまり好きではなかった。中学の頃の荒れてる感情。こういうのがあったなとか、こういう感じの人がいたなとか思うけど、極端な方向に振れている気もした。そういう年頃なのかと思うと、毎年毎年、中学の先生は大変だな。
マッチョになる前の市原隼人や蒼井優が可愛い。が、なんだか疲れました。
こんな学校、怖すぎひん?(笑)パスカル出てきた時、あ!ってなったけど、活躍は無しなのね。小説読んでから、ずっと映画も見たかってんけど、やっと見れた(*´˘`*)けど、小説の方が好きかな。映像になると見るの辛いな。てか、市原隼人が可愛くてビックリした。(笑)若いな〜( ^ω^ )
思春期独特の、と一概に言ってしまえる自分の感性にがっかりする。抱えたまま生きてはいけないと思い捨てたこの感覚を、まざまざと映画に反映した岩井俊二の手腕に脱帽。
BSフジ(2017年2月18日(土) 26:00~28:45)で観ました。
見ていて何だか痛みを感じる。あんまりキャラクターの心情が直接に表現されていないけれど、そこを感じさせるような作品のような気がする。ちょっと一度見ただけではすっきりしない。今見ると俳優が若いなあ、と思ってしまう。
切ない。ズルい大人ばっかり。津田の自殺シーンが心に残るな
中学生ぶりに見ました。大人になってから見た方がなんだかんだ主人公たちの八方塞がりな環境での苦しさやどうしようもない不甲斐なさにグッとくる部分がありました。小説もかなり前に読みましたが、私は津田さんや久野さんの設定は映画の方が好きです。久野さんをみて涙する津田さんのシーンなんかはやっぱり心が苦しかった。
しんどくて途中で見るのを放棄。
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