砂の器 [DVD]

砂の器 [DVD]
▶︎ 予告映像を観る
監督
野村芳太郎
出演者
丹波哲郎
加藤剛
森田健作
島田陽子
山口果林
上映時間
143分
amazon.co.jp で詳細を見る

砂の器の感想・レビュー・登録(229)

最新のコメント20件表示中[もっと見る]
殺人事件を追う刑事、天才音楽家、女、らい病、様々な「宿命」が重なりながら最終シーンの演奏へと収束していく見事な構造の映画。物悲しい運命の旋律が胸に響いた。
何と言っても、クライマックスの「宿命」と和賀の回想。この組み合わせのインパクトを超える映画は見たことがない。
人は親と子の宿命をいつ感じるんだろう
有名な作品だけれど初見。殺人事件の捜査が進むうちに加藤剛の悲壮な人生が明らかにされていく。おそらくは大変な努力の末、加藤は放浪者から世界的な指揮者になったのだろう。それでも変えられない過去があり、いつまでも付きまとわれる。加藤はその宿命を受け入れることなく拒絶し、破滅してしまう。緒方拳のべた過ぎる優しい武勇伝。そういうものに私はなりたい。それから作中の笠智衆みたいな暮らしがしたい(逆に煩悩丸出し)。父子の詩情ある放浪シーン、宿命の演奏シーンは見入ってしまった。ゲド戦記の唄も(ry
何回見ても、好きで、名作とは思うんだけどね。見れば見るほど?が多くなってしまう。結局東北には行ってないの?とか、動機ってそんだけ?とか、ヒデオの内面が全くわからないとか、なんか雰囲気だけで持ってかれてるような気がしてしまう。骨子は『鬼畜』と概ね一緒。鬼畜の方が納得できた。
重厚でスリリングな名作だと思います。140分があっという間でした。
名作は、何年たっても名作です。何回鑑賞しても名作です。素晴らしい。「飢餓海峡」と共に自分にとって、No.1作品です。
85点 これは凄いねぇ。観終わってため息が出るばかり。後半の捜査会議のシーンとコンサート会場での演奏シーンと過去の回想シーンの三つを交互に観せながら組曲を全曲聴かせる構成は圧巻。私的には誰も幸せにならない結末に向かっていく展開がどうも苦手で・・・とか思うのだが、刺さるものが多いんですよねきっと。さすが名作。
映画館で鑑賞 ★★★★★ 凄く久しぶりに見たが緒形拳が出てくる場面で涙が止まらなくなった!やっぱり名作だと思う♪
その小さくて無垢な手のひらで締め固めて作った砂の器。 乾いてしまえば脆く儚く崩れてしまうことを、決して水を注いでも溜められないことを、誰も教えてくれなかった人生。 それを「宿命」だと覚悟した人生の厳しさを思うと、事件に結末は要らない。 ー午前10時の映画祭にて
①岡山弁「○○ですら」 ②科研の人がビーカーを灰皿がわりにしていてカッコよかった ③丹波哲郎「しんせい頂戴」@ひかり座 →金ねえのか ④石川県の乞食の倅、大阪の奉公先で出生詐称。渥美清「被差別民はつらいよ」 ⑤キヨチキの写真見た後のリアクションでゲロ吐いた ⑥大霊界様が涙声になった瞬間、俺は呵呵大笑した ⑦音楽頼みの映画は好かん ⑧丹波「彼はいま父親に会っている」→だ、大霊界!? ⑨野村芳太郎の監督作品だと『震える舌』『影の車』『疑惑』『鬼畜』などの方が100倍優れている。
ちょこちょこ説明不足で、なんでそこにこだわって捜査してんだろ?とか犯人の動機がよくわからんって首を傾げる場面もいくつかあったけれど、ミステリなのでそこは当然かと。丹波哲郎が良い演技でした。後半のテーマは、社会問題としてすっかり薄まってしまった感じはあるものの、かたちを変えて、社会からつまはじきにあう存在の悲劇って、やっぱり今もあるんだと思う。そういう意味で、風化させてはならない。50点
ある事件を追う警察と、ひとりの男の姿。何が誰がどう重なるのか、じわじわと明かされてゆく真実。初見でなくとも見る度に感じるこのカタルシス、そして回想と説明を『宿命』という曲で語る手法が素晴らしい。幾度となく映像化されているが、父と共に迫害を受け孤独に生きてきた和賀の、苦しみと強い思慕をこれほど感じられる作品は他にない。演奏を終え、ステージの上で和賀が見せるこの上ない笑顔。そして「旅の形はどのように変わっても、親と子の宿命だけは永遠のものである」という言葉。犯人の彼を一方的に責める気持ちにはなれない。
原作もちろん誰もが読んでただろう当時 有名なあまり映画化された時点でみなさん内容オチ知ってるだろうから演出に期待がされたんじゃなかろうかと邪推 泣かせを狙うクライマックスが畳みかけすぎて怒涛という評判通りでした素晴らしい。わかってても泣いた。ハンセン氏病への現時点での認識?の注釈が入ったのがなるほどでした。(ベン・ハーを思い出す)緒方拳かっこよかったな~と特に思いましたがしかし役者さんだれもがかっこよかった!
不可解な部分もあったけど、親子の旅、別れの心情が音楽と映像で表現されてたのがとってもよかった!!三木健作のような人じゃないと親子にぶつかっていけないだろうし、逆に彼のような人は和賀さんの行動は理解に苦しむだろうな....社会で生き抜くことを決めた彼をだれも責められないよなぁ。。
とんでもない映画の力にぶん殴られたような衝撃。脚本、演技、音楽、日本四季の風景、全てが絶妙のバランスで絡み合い感動を生む。映画は究極の芸術だと気付く作品。
午前10時の映画祭にて。素晴らしいけどとてもやるせない映画だなと…メインの登場人物には誰も間違っていないのが余計に辛い。傑作には間違いないけど、見た後すごく気分が沈む。しかし音楽と合わせた構成が本当に良いな〜、これは映画ならではの演出だし、映画館で観るべき一本だなと納得です。
最新のコメント20件表示中[もっと見る]

砂の器を観たいと思ったみんな最新10件(59)

02/04:サヲリ
01/22:藤野
01/15:NEVANON
07/03:歳浦
05/20:ことり
07/17:al
02/21:末広8

砂の器を観た人はこんな映画も観ています

風立ちぬ [DVD]
風立ちぬ [DVD]

5629登録

砂の器の評価:50% レビュー数:57
ログイン 新規登録