ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD]

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軽い気持ちでみたら、エグすぎて白目むいた。でも勝利の物語として受け取った。
セルマと同じく遺伝性の疾患を持っている身としては思うんですよ。「なんで私を産んだの?」と。セルマは父親の名前も知らない。それは彼女の母親が幸せでなかったヒント。母親の苦労を見、「なんで私を産んだの?」と悩み続け、ロクでもない男と18歳前後で妊娠出産をしたのが、セルマ。セルマはジェフに「なぜジーンを産んだ」と訊ねられ、「赤ちゃんを抱きたかった」と答えた。それは自分がなぜ生まれたのか、母親の気持ちを知りたかったのだと思う。そしたら、母親として出来る事は、ジーンの不幸の芽を摘み取ってやること。それがあの最期。
どうも冒頭から主人公に寄り添いきれず、また展開も強引にそっちの方に持っていった感が否めず流し視聴になってしまった。主人公のキャラが違えばまた違ったのだろうか。残念ながら僕には合わなかった。
ミュージカルシーンがすごくよかった。 私も小さい頃から空想の世界に生きてて周りが見えてないといわれる。 主人公バカだなーと思ったけど、みんなから見た自分はこんなかんじなのかな。
思ってたよりも鬱じゃない 見て良かった ミュージカル アブルッチ ビョーク 最後はちょっと…
鬱エンドだけど、胸に広がる清清しい気持ちは何だろうか。
100点。『ああ無情』より「無情」。死ぬ前にこの映画を観られてよかったとさえ思う。日常シーンではずっと泣いて、ミュージカルのシーンはビョークの楽しげなダンスと歌が息抜きとなった。この脚本、このキャスティング、神がかっている。列車のシーン、「目が見えないのか?」「見るべきものがある?」からの『I've Seen It All』に乗せて牧歌的で幸せで優しい人々のミュージカルシーン…。つまりそういうこと。
タイトルを見てダンサーの話だから明るい話かと思ってたら、なんとも後味が悪くて救いようのない映画だった。でも主人公の空想シーンはミュージカルになってて楽しそうに歌って踊っている。だからこそ現実の不幸がさらに強調される。人間の愛情と残酷さの対比も描かれているんだと思う。とにかく辛い。最後は心臓が止まるかと思った。
胸糞映画。もう一度言う胸糞映画。
これほど衝撃的な映画もそうはないのではないだろうか。ラストでは思わず言葉を失う。人間の極限の修羅場を描くことを得意とする監督だがこの作品はその限度を振り切ってしまっている。どうしようもない悲劇とミュージカルを上手く合体させていると思う。ラストのあの場面を歌い踊りながら進むというのはちょっと並みの人間には思いつかないし、普通はそれを映像にすることも躊躇するだろう。「これは最後の歌にはならない」というメッセージがとても重く感じられた。
セルマの、息子には孫の顔を見られる人生を送ってほしいという望みが、自分の再審請求よりも優先される選択に共感できなかった。息子は手術で失明を逃れても、遺伝性なら孫もやがて失明するのでは。そもそも殺人犯の子供として生きていかねばならない息子が結婚できるとも限らないし、失明よりももっとつらい人生になるかもしれない。「赤ちゃんをこの手に抱きたかったから」遺伝性の眼病を知った上で出産するという行動についても、子どもを生み孫を見てこそ人生というセルマの価値観に共感できなかった。不幸の連鎖、再生産としか思えずもやった。
あれ、思ったより後味大丈夫だった…!と自分でもびっくりです。大昔に見たはずなんですが、すっかり忘れてて…。ビョーク演じるヒロインの幼くも見えたり、妖艶にも見えたりする妄想ミュージカルシーンとすさんだ現実シーンのギャップがすごいですね。ラストに至る前にも危うさやエゴが散りばめられて、あの結論が納得といえば納得してしまう。ドヌーブ演じる友人や、看守など理解者もちゃんといて、救いはあったと思えてしまうのは、もっと悲惨な作品や現実を知ってしまっているからか。袋のシーンが個人的には一番痛ましかったです。
後味が悪いと評されてる作品だけど、私的にはこの救いようのない辛さが好きだったりする。 妄想癖の主人公が雑音からミュージカルシーンに入れかわり、現実の自分でない自分になれる気持ち…その気持ち良さは自分にもわかる。 終始セピアカラーで暗い映画ではあるけど彼女がダンスシーンに入ると生き生きとする。もしかしたら救いようがないと思っているのは鑑賞者だけなのかも。
警察官の利己愛、秘密を頑なに守り抜く他己愛、息子を最期まで想う家族愛、様々な愛が詰まっている。こんなにも哀しい映画はあるだろうか。こんなにも胸を苦しくさせる映画はあるだろうか。映画の面白さは関係なく、後から大きな切なさがどっと押し寄せて来る。
裁判で手術の話を持ちださなかったのは、失明の事が息子の耳に届けば息子がショックを受けて失明が早まると思ってなのか。病気持ちの人や怪我人があまり他人の手を借りたがらない気持ちは分からんでもない。
心を開いてよい人を間違えてしまったのだね、負のスパイラル。それが切ない。それだけに、主人公は強情だけどピュアだ!
寝てしまうくらい。
うーん。面白くはない。
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