火垂(ほた)るの墓 [DVD]

火垂(ほた)るの墓 [DVD]
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監督
高畑勲
出演者
辰巳努
上映時間
88分
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火垂るの墓の感想・レビュー・登録(1378)

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大人が勝手に始めた戦争で、何の罪もない子供たちが戦争の犠牲になり、戦火に巻き込まれ亡くなった子供たちが沢山いたという事実を忘れてはならないと何度見てもそう感じられずにはいられない映画でした。
見るたびにイライラする。 なんで親戚の家で我慢しなかったんだ!バカ! 妹だけ死んだってことは、自分が多く食べちゃったんだろうな。 お金持ち故のプライド...共感できない
通しで観たのは初めて。海辺の市街地から、西宮の山麓地へ、さらに奥へ奥へと兄妹が撤退を強いられた果てに、街を見下ろす丘で締められる。兄を追って上へ向いたカメラがまた下にティルトすることで死が描かれてしまうこの不思議。全編に渡って兵糧攻めの消耗戦でこちらも大いに疲弊させられるが、その状況に兄妹が駆り立てられることの心理性のとっかかりが殆どない。そんな所も含め、縮減された非戦主義より遥かに毒々しい何かがありそう。
タイトルの辺りで早くもうるっとしてしまう。今回は別の事をしつつ片手間に見ていた為、あまり映像は見てなかったのですが、改めて声優さんの凄さに気づきました。今まで知らなかったのですが、主役の二人は、当時5才位の女の子と16才位の男の子だったそうで!もちろんストーリーも泣けますが、改めて彼らの演技の上手さに感動しました。劇団などには入っていたのでしょうが、でも年令的にも、戦時下という状況的にも難しい役だったと思います。それに比べてしまうと、他の作品の女優や俳優などの演技力が余計に浮いて聞こえてくる…
私の周りで、おばさんが悪い、とか、兄さんが悪い等と議論があったが、少女の死に対して言えばそのような感想が出てくるだろう。しかし広域の目で見れば、この作品は戦中の話しであって、1人の少女の死に対して結論を出すのは難しいように思える。 私自身の感想は兄がもう少し大人だったら、違う運命があったのかもしれないと、それ以上は戦後生まれの私には多くは語れない。胸が詰まる。
今まで避けてきたけど、初めて鑑賞。14才の幼さが残る男の子、大人の対応に一番敏感な時期に、妹を精一杯守ろうとした。おばさんの対応はけっこう普通だ。だけど、冷たい。医者も、警官も、畑のおじさんも、大人たちがみんな冷たい。戦争のせいなのか?違う。子供たちに手を差し伸べることが出来なかった、誰も。昭和50年代、私も10代前半で母を亡くし、幼い妹と生きていくことになったとき、親戚みんなや学校の先生たちがとても冷たかったことを思い出した。いい時代ではなかった。。。
2015.08.14 YTV放映分鑑賞。鑑賞回数不明。初見は1997.08。それまでは題材が戦争ってことで見れなかった。
何度観ても切ないなぁ
なんで意地張って家を出るかなぁ。確かに居心地は悪いけど結果節子ちゃん死んじゃうんだから。節子ちゃん健気すぎるやん・・
実写版、ドラマ版とありますがやっぱりこの高畑版は別格の出来。居候宅で兄妹の粥に菜が入ってなかったりと節子が衰弱していく表現が繊細。(実写の方が出来そうなものですが…)(ノ-_-)ノ~┻━┻おばさんの意地悪さ目に付くけど…実際はあの対応が普通だと思う。
こんなにも切なく、そして儚い映画があるだろうか。節子のあどけない行動や、清太と節子の兄妹愛が深く胸を打つ。清太の若さ故の行動、多くの人の行動も全て時代がそうさせた。これは全て戦争によってもたらされたのだ。未来ある子供達にあんな思いをさせないために、もう二度と、どんな事があろうとも戦争はしてはならないのだ。
もう何回みたかわかりません。金曜ロードショーにて。これまでの中で一番辛くかんじました。昔はただひたすらに悲しくて号泣していたのに。痛くて辛くてあまり泣けなかった。(泣きたくて見てるわけではないです)。節子の死因が栄養失調でなく、病気だった、と知ってから初めての鑑賞だったからかもしれません。清太と節子の健気さが辛い。お母ちゃんが死んでいた、ということをおばさんに言われて知っていたと兄ちゃんに話す節子のなんと健気なことか…
実家にて娘・姪っ子たちとTV鑑賞。何度観ても悲しい。戦争は何もいいことをもたらさない。4歳の姪っ子が食い入るように観ていたけれど、意味が分かっていたのかな? 節子のようなおかっぱ頭なので、2人を比べて今は何て平和なんだろうとしみじみ感じた。生きる時代で全然違う人生が待ってて、これからもどうなるか分からないことに怖さを感じました。
1988年公開。野坂昭如原作。お盆の帰省中に小学生の姪っ子と観賞。1年生の姪っ子は食い入るように観て、観賞後言葉を発する事無く布団に入りました。「こんな時代だったのよ。」そう呟いた母の言葉は重かったです。
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節子の動き、草木、蛍、清太の目、一つひとつが迫ってきた。
@金曜ロードショー
何度見ても苦しくなるのに、ついつい見てしまう。子どもの頃は意地悪ばかりいうおばさんが嫌いだったけど、おばさんも自分の家族を守るために必死だったんだと思い、自分もいつの間にか大人になってたんだとしみじみ思ってしまった。節子が可愛くて、それが余計に苦しい。まだ14歳では、正しい選択は出来なくて、生きる術もわからなくて、可愛い節子を死なせてしまった。辛くて、悲しくて、苦しいけど、きっとまた来年も見るんだろうな。
金曜ロードショーで。子供の頃に見た時と全く違う印象。結局、清太の判断ミスなんだよね。生き抜くためには嫌なおばさんの家に何としてもいなければならなかった。子供二人で生きていこうなんて思い上がりもいいところ。だけどおばさんや医者のように周囲に対する無関心さ、身内以外気にかけない姿は息苦しいなと思った。荼毘のシーンから伝わる後悔、無念さはアニメとは思えないくらいの臨場感。
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