_Stroszekさんのコメント一覧(850)

鑑賞日ビデオコメント・ユーザー
06/28X-ミッション ブルーレイ&amX-ミッション ブルーレイ&DVDセット(初
2015年。原題"Point Break"。キャスリーン・ビグローによる1991年の映画『ハートブルー』のリメイク。オリジナルはブロマンス色が強めだが、本作は開始10分くらいで出てくる謎の人物オノ・オザキと彼が考案した修練オザキ・エイトの印象が強すぎ、ほかの要素はすべて添え物に思える。「環境保護を訴え、自然に与えられたものを返す活動の一環として、8つのエクストリーム修練を考案したオザキ」の物語の方が面白そう。しかし大自然の中、死と隣り合わせのスポーツを行うシーンは壮大で見応えがある。脚本カート・ウィマー。 ナイス! ​★
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06/28地球、最後の男 [DVD]地球、最後の男 [DVD]
2011年。原題"Love"。1864年、南北戦争中に巨大物質の調査に送られたリー大尉の描写から物語は始まる。175年後の2039年、国際宇宙ステーションで一人作業を行なっていた男。あるとき地上との通信が断たれ、そのまま6年宇宙に取り残される。ある日、ISSの壁の隙間からリー大尉の日記を見つけ巨大物質の正体に心惹かれるが、日記はそれを明らかにしないまま終わっていた。孤独に苛まれた彼はとうとうある覚悟をする。宇宙が舞台なのに無重力描写がなく、カメラの角度を変えるだけでごまかしているのは不誠実だと思った。 ナイス!
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06/27ドニー・ダーコ [DVD]ドニー・ダーコ [DVD]
2001年。マサチューセッツ州ミドルセックス郡に住む高校生ドニー・ダーコは、ある夜ウサギの被り物をした青年に「世界の終わりまであと28日と6時間と42分12秒」と告げられる。以降、Xデイまでのカウントダウン方式で物語は進む。主人公と教員との会話で出てくる相対性理論、タイムトラベル、ホーキング博士、異次元ポータル(出入り口)などの単語が並行世界の物語であることを裏付ける。しかし単なるセカイ系にとどまらない奇妙なビジュアル(死神おばば、人体から出る透明な筒状の膜等)。『死霊のはらわた』の引用方法が完璧。 ナイス!
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06/27日本で一番悪い奴ら DVDスタン日本で一番悪い奴ら DVDスタンダード・エディション
2016年。原作は『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』(稲葉圭昭, 講談社文庫, 2011)。実話を基にしたフィクション。北海道警察で新人刑事が検挙率を上げるために違法捜査、暴力団関係者との交際、麻薬、拳銃の密輸、果ては資金繰りのための覚醒剤の製造にまで手を染めて行く。主人公が道を踏み外す際の勢いの良さ、銃器不法所持の検挙率を上げるためにロシアから拳銃を密輸する本末転倒感が印象に残る。後半の綾野剛の演技(特に発声)は浅野忠信っぽい。かつての主人公を思い起こさせる新人役の中村倫也の端正な佇まいが良い。 ナイス! ​★

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06/27ファイナルガール [DVD]ファイナルガール [DVD]
2015年。殺し屋に殺人兵器となるべく育てられた少女が、ある町で「狩り」と称して金髪女性の殺戮を繰り返す若い男性のグループを迎え討つ。「ファイナルガールの出てくるスラッシャー物」をメタジャンル的なコメディ演出で見せる『キャビン』のような作品かと予測したがそうではなかった。設定からすると、最初はヒロインの素性を隠して中盤あたりで「実は強かった」と提示するのが効果的かつコンパクトにまとまった佳作となる見せ方(近年では『サプライズ』(2011)が用いた演出)なのだろうが、この映画はそういった手法を採っていない。 ナイス!
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04/20ゲット・アウト ブルーレイ+DVゲット・アウト ブルーレイ+DVDセット [Blu-
2017年。黒人のクリスが白人のガールフレンド、ローズの実家へ行き、リベラルで黒人種に敬意を払う彼女の両親に歓迎される。しかし徐々に不穏な出来事が積み重なり…。日本に輸入されるホラー映画の製作者や愛好家に白人が多いからかもしれないが、これまで私が観てきたアメリカ産のホラー映画の主人公は白人種が多かった。黒人視点のホラー映画をいかに自分が観ていないかを思い知らされた。「当事者でなくなることの恐怖」が、クリスの幼少時のトラウマ体験と「沈んだ土地」("sunken place")の描写で表現されており秀逸。 ナイス! ​★
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04/16サバイバルファミリー DVDサバイバルファミリー DVD
2017年。ある日突然電気が消滅した東京を脱出する一家の物語。徹底していると思ったのは、乾電池も使えなくなること。世界から「電気」自体の存在が消え、文明の残骸の中で原始的な生活形態に陥りながら最終目的地へと向かうハードモードな映画。サバイバル生活を経て家族同士のリスペクトと愛情が戻り、夫は自転車通勤をし、妻は弁当を手作りするようになり、娘は嫌いだった魚を食べるようになる、という理想的な家族像が最後に示されるが、「それだけの結論に至るためにあれだけ辛酸を嘗める必要があったのか?」と思わずにはいられなかった。 ナイス! ​★

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04/15イニシエーション・ラブ DVDイニシエーション・ラブ DVD
2015年。原作は乾くるみによる同名小説(2004年, 原書房)。1980年代後半の静岡市と東京を舞台とした恋愛ミステリー。カセットテープを思わせるside-Aとside-Bからなる構成で、物語の展開に合わせて1980年代の楽曲が鳴り響く。どんでん返しがあるという情報を事前に与えられた推理小説好きの読者であれば途中で気づいてしまう程度のトリックではあるが、「どの段階で気づくか」を試すために観るだけでも楽しい(私は海藤が鈴木の高校時代の写真に寄せたコメントで気づいた)。前田敦子のコケティッシュな魅力が炸裂。 ナイス!
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03/14犯人は生首に訊け [DVD]犯人は生首に訊け [DVD]
2017年。15年にわたる未解決の連続殺人事件で有名な近畿道の都市に引っ越してきた医師スンフン。彼は自身の病院を倒産させ、妻子と別れ、勤務医として働くことになったのだった。漢江で首と手足が切断された女性の死体が見つかるなか、スンフンは診察中に痴呆症の老人チョンが死体の隠匿方法を寝言で言うのを聞く。スンフンは自分が住むアパートの管理人一家の一人であるその老人と息子を疑い始め、彼らが精肉店に生首を保管していると想像し始める。叙述トリックもの。主人公が「答えが出るのが好き」という理由で推理小説を読むのに共感。 ナイス!
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03/12予兆 散歩する侵略者 劇場版 B予兆 散歩する侵略者 劇場版 Blu-ray [Bl
2017年。『散歩する侵略者』(2017)のスピンオフ。概念を抽出して奪う宇宙人の「ガイド」にされてしまった男とその妻が直面する恐怖。悦子の特殊性に対しなんら理論的な説明がなされていない点が不満。はためくカーテン、廃工場、ファミレス等に監督のシグナチャーが表れる。本編が最後に行き着く概念が「愛」ならこの作品は「恐怖」という点が、この監督と脚本家の組み合わせらしい(家族という概念を奪われた女性が家族を「幽霊」と認識する点も)。前作では「愛」を語る神父役だった東出昌大が今作では宇宙人役。怪演が印象に残る。 ナイス!
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