『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ) - isbn479480542Xさんの感想

[05/13] isbn479480542X
'17 前作未鑑賞。劇場で(2D字幕)【ネタバレ】面白かった。▼エゴの価値観・イメージが清浄かつグロくて良い。▼生殖も人工な金ぴか惑星の感覚もすごい。彼らのドローン操縦兵軍団はお気に入り。○ビデオゲームな操縦風景{操縦系統(モニタもSEさえも)・周囲の反応(既に大破した兵士が元気な操縦兵の周りに集まりワイワイする。ゲーセンみたい)}が良いし。○別陣営の宇宙船の生身の乗組員が多重ワープを根性で乗りこえる一方、ドローン軍団がサクッと現れたところは(説明過多な今作に珍しく、何か特別な説明がある訳じゃないけど)、
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)

コメント(全32件)

[05/15 13:20] isbn479480542X
チャールズ・ストロス著『アッチェレランド』の「生の肉体・生命ではとてもいけない遠いところも、思考とかぜんぶデータに置き換えられる時代ならそっちにアップロードしちゃって長期航行いけばいいじゃん!」(うろおぼえ)という展開を思い起こさせる。
[05/15 13:21] isbn479480542X
▼今作は舞台をたがえるとそれぞれ別種の文化圏・生態系のクリーチャが動いているという感じがあって、大きな舞台を股にかけている感がよく出ていて良かった。{スペースオペラにも疎いので、それ以外からの例示となっちゃうけど、漫画『CLOTHROAD』やら小説版『屍者の帝国』やらを楽しんだ記憶が蘇る感じだ。(そこいくと金ぴか惑星人は、もっと無個性な群体っぽくてもよかった気もしなくもない)}
[05/16 09:09] isbn479480542X
おなじディズニー配給『パイレーツ・オブ・カリビアン』辺りの各地各群の描写を思い出しもしたけれど、あちらは面白いは面白いものの「人物ドラマ的な縦糸・文脈づくりは気にしてないのでは?」と思える部分も少なからずあった。 『GotGリミックス』は、そこら辺かなり経済的で、とにかく無駄がない。序盤に出てきた群や小ネタに思えた猥談が終盤まで出張り、そして大きくクローズアップされる各人の家族観・生命のありかたといった価値観の対立として立ち現れたりもし、あちらよりまとまりがある。
[05/16 09:11] isbn479480542X
{『PotC』の人物ドラマ的な縦糸・文脈作りの気にしてなさってなにか? 『2』の食人族のくだりとか、『3』のシンガポールのくだりとか。書き込みは面白いけど、じゃあ彼らのスタンスがどういったものでそれが主筋とどう絡まっているのか……と振り返ると、よく分からない。どれにも、削除シーンで触れられる『2』の無人島の来歴のように、物語に絡めるような裏はいくらか用意されているのだろうと思うのだが、
[05/16 09:12] isbn479480542X
そこが削除シーンであることこそ、『PotC』が物語的な文脈づくりをそこまで重要視してない証左と言えるだろう。(『2』の食人族の島のくだりはみんなで動いてデカブツを振り子運動に要人を救出に……と、『3』の中盤の前奏的なシーンなのかなと思うけれども)}
[05/16 09:12] isbn479480542X
▼クリーチャ描写として、荒くれ者の荒くれ者描写として、酒場をたむろし女と寝てる程度はよく見かけるけど、今作みたく小さくかわいいもの(小グルート)へ「かわいいなあ」と顔をとろけさせながらとても楽しそうに虐待(かわいがり)する光景は、意外と見かけない気がする。とても痛ましかった。{『PotC』で言えば、牢屋番犬を骨で殴りつけるとか(もちろんそんな場面ない)、ゾンビ猿をゾンビだからとブン投げてみるとか(そんな場面もない)、そういう感じになるのだろうか?}
[05/16 09:20] isbn479480542X
○こうした仕打ちは、短期的な目線では、のちに報復する小グルートの成長譚としてシーンで消化され。 また、広い目で眺めてみれば、荒くれ者による小グルートへの荒々しさ・痛ましさが{小グルートの意を聞かず勝手に服を着せる、流れ(液体)をぶつける、拘束する、叩く}、エゴによるピーターへの仕打ちの前奏{ピーターの意を聞かず勝手に肉体改変(瞳に星を)する、流れ(光の)をぶつける、拘束する、叩く}となって他と響きあう。
[05/16 09:21] isbn479480542X
▼説明的なセリフもあったけどそうでもしなきゃ大変な数の関係性。(あと、誰が誰でどういう因縁を抱えてるのか言ってくれるので、今作からの視聴者にも優しかった)○セリフの直截さは凄く、主役らが惑星外へ盗み出したために土地者が取り戻そうとする金ぴか星の(金に光る)字幕訳「電池」も、主役らが惑星外へ救出して土地者が取り戻そうとする(白く光る)「エネルギー」も、原語ではbattery。
[05/16 09:21] isbn479480542X
■色彩設計について■
[05/16 09:21] isbn479480542X
画面はカラフルで、その色相によってしっかり文脈をつくっている。 ▼狭い色相の孤独。▽不時着した惑星の青い夜に、旧敵をひとり迎え撃つラクーンがひとりドコドコ起動させる青い爆弾の低い色相の画面。 ○青白いエネルギーでキャッチボールするクイル父子。○ピーターの目が黒目がちになり、そこに青白い星々がうかび、彼は恍惚とする。 ○ガモーラ姉妹が出くわす、青白い闇のなかの白骨死体たち。
[05/16 09:21] isbn479480542X
⇔▼広い色相の宴。▽赤いモヒカンの青い人ヨンドゥの言葉を受けてのピーターによる半生の回想。○ラストのヨンドゥのあれ。
[05/16 09:21] isbn479480542X
▼筋肉バカがモンスターの体内に収まり黄色い液体にまみれる姿があり、金ぴかのドローン集団のビデオゲームっぽい攻撃があり、その先にピーターの黄色いパックマン口撃がある。
[05/16 09:22] isbn479480542X
▼黒目がちな瞳。▽ピーターが父エゴに瞳を真っ黒にされ星々を目に浮かべる。○黒目がちなガモーラの妹が、父から受けた虐待のうらみ節をぶつける。
[05/16 09:22] isbn479480542X
■アクションについて■
[05/16 09:22] isbn479480542X
▼むすびつく。つかない。▽OPクレジットの長回しで、小グルートのほんぽうな歩きに対してガーディアンズが個々にすれ違い(グルートと2ショットであって、3ショットにはならない)、触れ合わない。○終盤、小さいグルートがそれぞれのキャラを経由してガーディアンズがひとつなぎになる。
[05/16 09:30] isbn479480542X
▽ピーターとラクーンの仲違いが操縦桿を2つ出してそれぞれバラバラに動かす操縦系統の2極化というかたちで現れ、キラキラ宇宙服をきた筋肉男が命綱で緑の女ガモーラと宇宙船船尾で命綱で結びつく。○ヨンドゥが2つの装置をいかにつかうかをピーターが委任する。彼の運転による宇宙飛行にピーターがしたがう。▽父子が白いエネルギーを丸くしてキャッチボールで結びつく。○父が白いエネルギーを子に向けて、子(ピーター)が黄色い球状生命体(ゲームのキャラ)を着こんで父に向かってぶつかり離れる。
[05/16 09:31] isbn479480542X
▽生物学上の父が、子にキラキラの服(真っ黒な目に星)を勝手に着せる。 ○囚われの小グルートが意に沿わぬ服を着せられる。 ○宇宙船においていかれた義理の父が(ラクーンから渡された銀盤を)子の胸に当て、キラキラ宇宙服を勝手に着せることでむすびつく。(銀盤のキャッチボール)
[05/16 09:31] isbn479480542X
▽小さいピーターと母がイヤホンを共有して結びつく。○小さいグルートとピーターがイヤホンを共有して結びつき、成長しゲームに夢中な若グルートと擬似父子関係になる。
[05/16 09:32] isbn479480542X
■バトルについて■
[05/16 09:32] isbn479480542X
ブックが面白かった。ただ、見せ場のはずの無双シーンはちょっともたれてくる。(ラクーン孤軍奮闘も、ヨンドゥ大活躍も。ガイ・リッチー監督『リボルバー』的なモニタを使った狙撃があったり、小グルートの復讐があったり、矢の攻撃が人体をプスプスするだけでなく、酒とコップを壊したり何だりしてバリエーションを持たせているけど、『ショーン・オブ・ザ・デッド』の音楽に合わせた大立ち回りなどもそうだけど、ぼくは集中力がないので途中で疲れてしまう) 個人的にはもう少し短くてもよいかなって。
[05/16 09:32] isbn479480542X
セリフやら展開やらちょっとグレンラガンを思い出すようなところがあったけど、グレンラガンは必殺技1回/爆発1回でたいてい済むから、その辺よいなと思った。{などと言いながら、『螺巌篇』終盤の(必殺技1回/爆発1回で済まずに)大見得の大連発も楽しめていたので、楽しめるための素養はあると思うのだが……}
[05/16 09:32] isbn479480542X
▼ラクーンのバトル模様について。 ▽今作の小さいキャラ(アライグマ)が孤軍奮闘するシーンはよく考えられていて、トレードマーク(だろう多分)の宇宙船・音楽再生を陽動につかって外の物陰に潜み、様々な罠をはり、小ささをバネにしたアクションもしてくれる。
[05/16 09:32] isbn479480542X
○おなじディズニー配給の『モアナと永遠の海』の小さいキャラ(ココナツから手足をはやしたみたいな。)のバトル場面が、ドンドコ太鼓を打ち鳴らして真正面から吹き矢を吹いたりなど、その見た目を特に得にできず逆に小柄さがボコボコにされる弱点以外にバトルで機能しなかったのとはえらいちがいだった。
[05/16 09:32] isbn479480542X
▽ラクーンが前線で孤軍奮闘の結果として、守られている/置いてかれた小グルードが不安になり、彼と宇宙船でふたりきりになった捕虜の話術にひっかかってしまう辺りも面白い。
[05/16 09:33] isbn479480542X
▼クライマックスのガーディアンズ・エゴ・金ぴか惑星軍の三つ巴も、キャラに無駄なく見せ場があってよかった。○惑星外に停留中のエゴの側近が、斥候の役割をはたして通信を入れるも、それが前線のけたたましさに負けてしまう辺りとか、目配りがよいなあと思った。
[05/16 09:33] isbn479480542X
▽共感者マンティスが触れることによる他者のコントロールが、巨大な相手にしかけた結果としてある種の遠距離技になっているのがよいし。 ○相手が相手なので、小規模な個人(共感者)vs個人(エゴ)でありながらも人vs星という大きなスケールのバトルでもあり、だからこそ彼らのバトルと同時並行して行なわれている大規模な群(ガーディアンズ)vs群(金ぴか惑星軍)の宇宙船同士のこれまた大きなスケールの交戦による影響(地形変化)がマンティスたちの小規模な戦況を左右する変数として絡んでくるのがまたうまい。
[05/16 09:33] isbn479480542X
▼パックマンの口撃は、「かっこいいが、まあ、根性だなあ……」と。 ○「どこから変色技術(ピーターが最初に生み出したのは黄色でなく白いエネルギーだった)を持ってきたのか? どこからそんな成形技術を有せたのか?」などの疑問があった。 ▽せっかく金ぴか惑星軍の残骸があるはずなのだから、またヨンドゥとの繋がりも強まったことなのだから、ヨンドゥの念動力(矢が赤い光の帯をひいて宙を自在に飛んでいく)をピーター流にアレンジした結果であってほしかったかな。
[05/16 14:16] isbn479480542X
{どういうアレンジか? ピーターが筋肉バカよろしく猛々しく叫んで白いエネルギーを放つがエゴには無力。ぶつぶつ呟きながらもう一度放出、すると白いエネルギーはまとまらず、ピーターを中心として糸(というか枝)状に拡散し、全然エゴのほうに飛ばない。逃走し死角に消えるピーター。 不出来な息子を笑いながらエゴが、完成版本編のように自身の手にエネルギーをきれいに巨大に成形しながら悠然と歩き、息子の姿を発見する。 エゴの攻撃がピーターに当たる寸前、ピーターの呟きがエゴの耳に入る。「アイアムグルート」
[05/16 14:17] isbn479480542X
すると拡散したピーターのエネルギーが急激に縮んで集まり金ぴかの球形となってエゴもろともピーターを飲み込む! さながら爆縮、さながら全てを飲み込むパックマンの口撃。 ピーターが金ぴか星人のドローンの無数の残骸を、自身の白いエネルギーを伸ばしてつなぎ引き寄せた結果だった。
[05/16 14:17] isbn479480542X
「金ぴかの口の中心はピーターだ、この衝撃では彼もひとたまりもないだろう。しかも金ぴか攻撃を耐えた今となっては密室に2人きりだ」エゴがピーターに反撃しようとするとそこには青白い顔が。エゴが見つけた影は、ピーターの服を着せられ通信機をつけられた白骨死体だったのだ。(金ぴかバッテリーを盗んだラクーン(この行動が原因でピーターとけんかした。)の、不時着さきでのラクーンの孤軍奮闘と同工異曲を行なうピーター}
[05/16 14:18] isbn479480542X
閉じ込めたピーターは外からどんどこ金ぴかマシンの残骸攻撃を増やしてたたきつづけ(パックマンのパクパク音的なSE)(OPでガモーラが一閃したのと違って、エゴは外から彼を助けにきてくれるものがいない)、圧殺する。……みたいな。
[05/16 14:19] isbn479480542X
OPクレジットのみんなで戦っているはずなのに個々がそれぞれ分離・孤立して見えるようなシーンのオポジットを、実際の本編での物静かでしっとりとした解決(幕引きに顕著な、グルートを媒介した触れ合い・受け渡し)の構成美を台無しにする勢いで、ここで投入する。「みんないないけど、みんないる」アクションにより父の遺産と決別する……みたいな。 じっさい映像化されたらこれはクドかったり下品だったりするかもしれないけど、とりあえず自分の趣味の記録として書いておく}

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