ソナチネ [DVD] - 犬宮さんの感想

[02/05] 犬宮
センチメンタルな映画です。登場人物はみんな精神的に子供で、大人になりきれない。大人になることを拒否している。だから相撲をし、花火をして、楽しそうに遊ぶ。けれど、そんな彼らを、大人=殺し屋が粛々と殺していきます。主人公は最後、敵をすべて殺しますが、一緒に遊んでくれた子供たちはみないなくなっており、寂しくて死んでしまうのです。死の象徴である海の間際で、純真無垢に遊ぶ彼らの映像は、どこまでも透明で、美しく、ゆえに心を打ちます。傑作。 ★​
ソナチネ [DVD]

ナイスした鑑賞家さん

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