リリーのすべて - 紙虫さんの感想

[09/19] 紙虫
【DVD】こういう映画を自宅で見ると、生活の中にまで映画の中の価値観が侵食してきてしまい、こっちの思考に微妙に影を落とす。衣装から察して1920~30代だろうか、画家夫婦の夫が今でいう性同一障害を自覚し、精神障害と背中合わせに苦悩する。「トッツイー」のようなコメディとしての女装でなく、本能として求めていかざるを得ない者の思いの発露としての女装は、美しくそして痛ましい。レッドメインの線の細さがあまりにぴったりすぎて刺激的すぎる。せっかくの休の今日、他にどんな映画を見てもなんだか引きずられそうだなあ…。 ★​★​★​
リリーのすべて

ナイスした鑑賞家さん

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